キャンピングカーに太陽光発電(ソーラーパネル)は本当に必要?

キャンピングカーをこれから購入しようと思っている方にとって

ソーラーパネルを取り付けてもらおうかどうかって少し悩みどころですよね。

「果たして本当に必要なんだろうか?」

というのは素朴な悩みだと思います。

本日はそんな悩みを解消するべく、ソーラーパネルについてメリットデメリットをあげながら説明しようと思います。

目から鱗のソーラーパネルの本当の働きを是非理解しましょう!

ソーラーパネルは電源供給アイテム

太陽光発電機というのはソーラーパネルの事を言いますが

生活する上での電力確保はめちゃめちゃ重要ですよね。

そんな中でもソーラーパネルは自然のエネルギーを電力に変えるという非常に優れた機能を持っています。

キャンピングカーにもソーラーパネル??

キャンピングカーに付けるのが効果的なんですね。

太陽のエネルギーをキャンピングカーの「サブバッテリー」に送るんだそうです。

キャンピングカーには運転時のメインのバッテリーの他に、

サブバッテリーという架装スペース(居住空間)のためのバッテリーが積んであるのは皆さんご存知ですよね??

では、そんなサブバッテリーはどうやって充電されるのか??

  • 走行充電(走って充電します。)
  • 外部電源接続による充電

が答えになります。

つまり、キャンピングカーを充電させるには走るか、電源を繋ぐかなんですね。

そう考えるとちょっと忙しそうですよね。

キャンピングカーにソーラーパネルがあることのメリット

先に太陽光発電による充電のメリットを考えてみます。

電圧低下を防ぐことができる。

そのサブバッテリーの電圧低下を防ぐことができるのが、1番大きなメリットとなります。

つまり、常に充電満タン状態にしておけるので、バッテリーに過度な負担がかかりにくいんですね。

それって結果的にはサブバッテリーの長持ちにも繋がるので、

バッテリー交換時期を延ばすことになり、寧ろお得だというんです。

実際に使っている人に話を聞いてみたところ。

実は私は太陽光発電をつけています。

なぜ太陽光発電が必要だと思ったかですが、駐車場に充電できる電源がないからです!!

駐車場にとまっている間に充電するには太陽光発電しかないと思いました。

実際、太陽光発電で充電してくれるのでバッテリーはいつも満タンになっています。

とのこと。

やはりソーラーがあると常に満タンになるんですね。

天気が良ければですが。

停滞時に便利

電源のない場所で停滞する時、

通常はバッテリーの電気が無くなってくるのでどうしても途中で限界がきます。

バッテリーの容量に関係してきますが、

キャブコンの場合は充電なしで電気を使うと2日間程度で空っぽになってしまうそう。

走行充電に頼るなら、やはり車を走らせないといけないので、それが面倒だと感じればストレスになります。

そこでソーラーパネルの出番なんですね。

動かなくても、太陽が出ていれば充電はされますから便利ですよね。

また、走行していてもソーラー充電を同時に行うことにもなるので、それまた時短になって嬉しい。

災害時に有効的

例えばこの話は災害時にも同じことが言えます。

災害時を想定するとライフラインが止まることが想定されるので、

電気の供給がない生活は不便。

スマートフォンだけでも充電できるだけでも違いますから。

また、災害時は道路が危険な状況になる恐れがあるため、走れず停滞することもあるかもしれませんよね。

ガソリンだって入れることができるかもわからない。

だからこそ太陽光発電が大活躍するでしょう。

災害時を考えるとあった方が断然便利ですね。

安心して家電が使える

夏場は冷蔵庫を。

冬場はFFヒーターをかなり使われることと思います。