キャンピングカーの個人売買!「メリット・デメリット・方法」は??

最近のキャンピングカーの人気って本当にスゴイですね!!

各地で週末ともなるとイベントが開催されていて、ものすごい人数のお客さんが来場しています!!

それだけ、みなさんキャンピングカーに興味があるってことですよね。

中には、クルマの買い替えのために実車をチェックしに来ている方もいると思います。

買い替えとなると、今まで乗っていたクルマを売りたいという人は少なくないでしょう。

とはいえ、クルマを査定してもらうと、希望する価格よりもずっと安い買取価格になることがほとんどですよね。

「少しでも高い値段でクルマを売りたい」という人に人気なのが個人売買です。

そこで今回は、キャンピングカーの個人売買についてご説明していこうと思います。

キャンピングカーの個人売買!「メリット・デメリット・方法」は??

個人売買って?

買い手、売り手ともにお互いの同意で物を売買することです。

取引きをするときに業者を入れずに、名義変更だけで済ませることを個人売買といいます。

最近では、インターネットを利用して誰でも簡単にクルマを売りに出せるようになって、個人売買を利用する方も増えて来ています。

消費税の増税で、ますます個人間売買のニーズも大きくなりそうな自動車業界ですが、実はキャンピングカーも個人売買がされています。

個人売買なら売り手と買い手の両方にとっても、中間マージンを支払う必要がないために、高く売却できて、安く購入することできてお互いにお得です。

シーダブ犬
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お互いWin!Win!の関係だな!!

個人売買のメリット・デメリット

クルマの個人売買には、メリットだけでなくデメリットも色々とあります。

しっかりと、メリットとデメリットを理解して、「後悔しない個人売買」をしましょう!

私自身もキャンピングカーを所有していますので、興味もあったので調べてみました。

個人売買のメリットは??

  • 高い値段で売却できる
  • 相場より安い金額で購入できる
  • 消費税がかからない

◆高い値段で売却できる

個人売買でクルマを売る相手が見つかれば、中古車買取業者などに売るよりも高額で売れる可能性が高いのです。

中古車買取業者は売買手続き上の必要な経費も発生するため、どうしても買取金額は売り手の希望額よりも低い金額になってしまいます。

ですが、個人対個人の売買なら、中間マージンが一切発生しないため、お互いの納得した金額で取引ができます。

そのため、一般的に買取業者に売るよりも高値になるケースが多いです。

◆相場より安い金額で購入できる

個人売買なら、中古車販売店の経費・利益・人件費などの中間マージンが一切発生しません

購入する側にとっても中古車販売店で購入するより安く購入できるという可能性があります。

◆消費税がかからない

今、消費税が10%に引き上げられたのでクルマのような高額な買い物の場合、その差はかなり大きいです。

例えば、中古車販売店から100万円のクルマを購入しようとした際、消費税が10%なので車両代だけでも110万円を支払わなければいけません。

これが、個人売買なら100万円ピッタリで購入できるのです。

10万円あれば、カーナビなどが買えちゃいます。

シーダブ犬
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なかなか興味深いメリットだな!

個人売買のデメリットは??

  • 引き渡しまで手間と時間がかかる
  • 車両と代金の受け渡しのトラブル
  • 受け渡し後の故障
  • 盗難車だった
  • 契約書がない
  • 書類手続きが大変
  • 買取業者も買ってくる場合がある
  • キャンピングカーは更に難しい

◆引き渡しまで手間と時間がかかる

クルマの個人売買は、所有者を変更するために名義変更や車庫証明の発行などの手続きをするのに、陸運局や警察署へ行かなければなりません。

中古車販売店ならそれらの面倒な手続きを代行してもらうことが可能だが、個人売買では各自ですべてやらなければいけません。

◆車両と代金の受け渡しのトラブル

クルマと一括で車両代金を引き渡しができるケースなら問題ないと思います。

ですが、高額な取引なので分割にして欲しいという買い手もいるはずです。

その場合、支払いが滞ってしまってトラブルとなるケースもあります。

逆に、支払ったのにクルマが来ないというケースもあると思われます。

◆受け渡し後の故障

故障箇所はないですとか、整備済みですと言われて買った直後に故障してしまっったという場合もあります。

中古車販売店から買う場合は、信頼関係の問題がありので整備済みのクルマなので安心ですし、すぐに故障した場合でも持っていけば修理してくれます。

お互いに売買後のトラブルについても、前もって話し合って納得してからでないと面倒なことになりうる可能性があります。

◆盗難車だった

買ったクルマが盗難車だったというケースもなくはありません。

その場合は、本来の持ち主にクルマを返却しないといけなくなります。

◆契約書がない

買取業者との取引ではトラブルが発生した時の対応を細かく規定された契約書を交わすため、基本的にはユーザーが心配することは少ない。

個人売買の場合、全てのトラブルは自分達で対応しないとならいリスクがあります。

◆書類手続きが大変

クルマの名義変更は陸運局は行って行います。

提出する書類に不備があったりすると出直したり、平日しかやっていなかったりと意外に時間に縛られたりと面倒です。