本日紹介するキャンピングカーは、
Camper Assist(キャンパーアシスト)社の「JOCT(ジョクト)」というキャンピングカーになります!
コンパクトキャブコン(ライトキャブコン)と呼ばれ、
マツダのボンゴというトラックがベースのキャンピングカーです。
カムロードベースのキャンピングカーよりもひと回り小さいサイズとなっております。
運転のしやすさと、価格が比較的抑えめにできるのがライトキャブコンのメリットです。
カムロードベースよりも100から150万円くらい安く手にすることができます。
Camper Assist(キャンパーアシスト)社の「JOCT(ジョクト)」
全長 | 4700mm |
車幅 | 1890mm |
車高 | 2650mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 不明 |
排気量 | 1800cc |
乗車定員 | 6名 |
就寝定員 | 大人3名 子供3名 |
ベース車 | ボンゴトラックGL |
車両本体価格 | 4,240,000円より |
ジョクトとは古代中国の伝説上の生物なんだそうです。
竜が産んだ9匹の子どもの末っ子で、巻貝のような形をしています。
このキャンピングカーがジョクトという名前をつけられたのは、その性格に由来しています。
ジョクトは普段は大人しい性格ながら、主人に危険がせまると守ってくれるんだそう。
取り回しの良いボディサイズと充実装備でオーナーを安心安全な旅へと連れて行ってくれるのが、このジョクトになります。
ボンゴトラックがベースとなっている、いわゆるライトキャブコンの分類に入ります。
ラウンジルームというレイアウトを選択した場合にはマルチスペースをつくる事もでき、ライトキャブコンにしては珍しいレイアウトになります。
キャンピングカー紹介
それでは、「JOCT(ジョクト)」の外観や内装を見ていきましょう。
外観

Camper Assist(キャンパーアシスト)社の「JOCT(ジョクト)」
フォルムとしては一般的なキャブコンと同じです。
このサイズなら比較的駐車場も探しやすいのがポイント。
白が基本のベース車に黒を入れることによってしまった印象を与えてくれます。
しかもスペック表を見ると、このカラーリングはオプションになっていないので、標準でカラーリングしてくれるのかもしれません。
その他、大きなオプションは外観についていないようです。

Camper Assist(キャンパーアシスト)社の「JOCT(ジョクト)」
3m近くなるキャブコンの車高にしては珍しく2.6m台の車高になっています。
室内で立ち上がったり歩いたりするのには十分な高さを確保しつつ、運転時に擦りやすい車高を低めに設計。
バンクベッドの高さは多少低くなりますが、お子様用として使ったり、
通常は使わない方、荷物置きとしても利用すると便利ですよ!

室内
◆ダイネット

Camper Assist(キャンパーアシスト)社の「JOCT(ジョクト)」のダイネット
ダイネットはオーソドックスなテーブルを挟んで、セカンドシートとサードシートで構成されています。
ドリンクホルダーをあえて2つにすることによりテーブルの広さを確保しています。
またライトキャブコンに多い、二人旅ユーザーにとってはドリンクホルダーは4つも必要ないですからね。そこも考慮しているんだと思います。

Camper Assist(キャンパーアシスト)社の「JOCT(ジョクト)」のセカンドシート
こちらがセカンドシート。
Revoというメーカーのシートが標準装備されていますが、オプションでFASPシートに変更することも可能です。
ちなみにこの展示車両はFASPシートに変更されています。
FASPシートはベッド展開するときに、段差が少なくシートを倒すことができるというメリットがあります。
走行中は2名座ることができまして、
テーブルを外せば前向きに座ることもできます。
背もたれに高さがあるので走行中もゆったり座れるのがポイントです。