本日紹介するキャンピングカーは、キャンパー鹿児島社の「OREO(オレオ)」というキャンピングカーになります!
休日のドライブから車旅まで。「旅をもっと自由に、家族をもっと近くに」をコンセプトに開発されたのが、こちらのキャンピングカー。ハイエースの後部にはたっぷりの収納スペースが確保されておりながらも、しっかりと就寝スペースも確保されています。
キャンパー鹿児島「OREO/オレオ」

全長 | 4695mm |
車幅 | 1695mm |
車高 | 2240mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 不明 |
排気量 | 2000cc |
乗車定員 | 5名 |
就寝定員 | 4名 |
ベース車 | トヨタ ハイエース ロング |
車両本体価格 | 3,574,100円より |
ウリは何と言ってもその価格。キャンピングカーがこの値段で手に入るのは本当に夢が身近に感じます。ここ数年、キャンピングカーで一番売れているのが400万円台ということで、オーソドックスなエントリーモデルとして分類されると思います。
普段使いに関しては、車高が2.3mを切っているので、ショッピングモールなどで一般的な2.3m以内の立体駐車場にも入れます。
お子さんと一緒にショッピングモールに遊びに行くのにも使えるのは、ファミリーをターゲットにしているからなんでしょうね。
オレオの外観や内装
それでは、キャンパー鹿児島社の「OREO(オレオ)」の外観や内装を見ていきましょう。
外観

キャンパー鹿児島社の「OREO(オレオ)」
こちらが外観になります。
展示車の外観についているオプションとしてはサイドオーニングくらいでしょうか。サイドオーニングはキャンプでいうタープのことです。お子さんがいらっしゃる方や、アウトドアが好きで荷物が多い方はサイドオーニングがあるとタープを持っていく必要がないので便利です。パン屋さんの軒先みたいに、棒を引っ掛けてクルクル回すだけですので出し入れも楽チン!濡れた時も、家でタープを広げる必要もないので最高のオプションだと思います。

キャンパー鹿児島社の「OREO(オレオ)」
また車幅が約1.7mということで、狭い道でも運転しやすいのがポイントです。日本の道路での運転は全長もそうですが、車幅が結構運転のしやすさを左右すると聞きます。小回りも効くので、慣れてしまえば運転しやすいと思います!
これ以上大きくすると、乗車定員が9名とかになってしまい、オーバースペックになってしまう可能性もありますからね。
室内
◆ダイネット

キャンパー鹿児島社の「OREO(オレオ)」のダイネット
こちらがダイネット。
セカンドシートは前向きに座ることもできるようになっています。バンコンではオーソドックスなスタイルの対面式ダイネットで、走行中はセカンドシートに3名乗車することができます。前向き乗車した時は、足元に軽いサイドテーブルがあるので、それも嬉しいポイントです!
ドリンクホルダーもついていますよ!

キャンパー鹿児島社の「OREO(オレオ)」のダイネット
こちらはテーブルを挟んでの車両後部になります。こちら側のシートにはシートベルトが付いていないので走行中は座ることができませんのでご注意を。就寝時はテーブルを外して、ここをフルフラットのベッドに展開します。車の縦方向に大人2名が就寝することができます。
HPにベッドサイズの記載がないのでなんとも言えませんが、ここのベッドに子供も1名就寝することが想定されているかもれません。
◆キッチンスペース

キャンパー鹿児島社の「OREO(オレオ)」のキッチン