◆状態(外装・内装)
「外装」はボディのヘコミやキズ、汚れのほか、ランプ類、アンテナの破損なども重要な査定ポイントです。
だからといって、査定直前に車体のキズやヘコミを修理しても、その修理費用は査定額には反映されず、かえって損をしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
「内装」は、シートや床をはじめとする内装の汚れは、買取業者が目を光らせるポイント。
汚れがひどく、交換が必要なレベルと判断されれば、査定金額が大幅に下がってしまう可能性もあります。
タバコやペットのにおいも購入希望者に嫌われるケースが多く、マイナス査定となりがちです。
査定に出す前には、感謝の気持ちも込めてちゃんと丁寧に清掃しましょう!
業者様に綺麗な状態で見てもらう方が当然良いです。
◆キャンピングカーの装備
キャンピングカーなので、どんな装備がされているかも評価の基準になります。
例えば、
- 冷蔵庫・電子レンジなどのキッチン関係。
- エアコン・FFヒーターなどの居住関係。
- 外部電源・ソーラーパネルなどの電装系。
- サイドオーニング、サイクルキャリアなどのアクティビティ装備。
しっかりと、動くかチェックして綺麗に掃除しておきましょう!
人気のキャンピングカーのメーカー
キャンピングワークス社 「オルビスアルファグランドツアラー」
凄充システムにより、4つの充電方式でサブバッテリーを充電します。
室内は3ルーム(ロフト・リビング・ダイニング)と、個室3室を完備されています。
家庭用エアコンや大容量発電機を標準装備しており、電装系がかなり強い車種です。
MYSミスティック社 「バルテオ」
ベース車がトヨタの高級車ミニバン「ヴェルファイア」になります。
高い走行性能がありながらしっかりとくつろぐスペースもある、バランスの優れたキャンピングカーになります。
シートを倒すことにより、このようなフルフラットなり大人2名がゆったりと就寝する空間になります。
トヨタ カムロードシリーズ(ナッツRV社 クレソンボヤージュ)
ベース車がトヨタのカムロードであるキャンピングカーのことです。
例えば、ナッツのクレソンボヤージュなんかがそうですね。
現在、日本一売れているキャンピングカーは「クレソンボヤージュ」と言われているほど大人気です。
対面式のダイネットがあり、6人でテーブルを囲んでワイワイお食事をしたりできます。
シンクの下には20リッターの給排水のタンクが収納されており、冷凍庫付きの冷蔵庫も標準装備されているのが嬉しいですよね。
ファーストカスタム社「レンジャーCG880バリューグランナー」
国内最大級のキャブコン。
ベースとなったのは日野のレンジャー4トンシャシー。
なんと全長は9m弱で、さらにスライドアウト機構を採用。
高級感で溢れるキャンピングカー。
今や中古市場でしか手に入らないキャンピングカーなので、レアもの的な扱いなんだとか。
まとめ
せっかく購入したキャンピングカー。
色々な楽しい思い出をたくさん作ってくれて、とても愛着があると思います。
安い買い物ではなかったはずなので、是非とも高く売りたいですよね。
次のキャンピングカーの、軍資金にする人も少なくないはずです。
しっかりとした買取業者さんに見積もってもらい、少しでも高く買い取ってもらいましょうね!
次の車両で悩んでいる方は、似たようなタイプの車両をレンタルして実際に運転してみましょう!
そうすると、より一層イメージがつくと思いますよ。
campingcar webではレンタルキャンピングカーのマップを作っています!
是非マップからキャンピングカーをレンタルしましょう!