キャンピングカーを運転中もっとも事故が起きやすい場所は〇〇!?

みなさんキャンピングカーを運転する時、何に注意して運転していますか??

これまでキャンピングカーの事故を見ていて、

特に事故が起きやすい場所があるとわかったので、ここで注意喚起。

この記事で分かる事
  • キャンピングカーで事故りやすいポイント
  • 把握しときたいキャンピングカーの外装
  • 運転テクニックの基礎知識

キャンピングカーで事故りやすいポイントは3箇所!

実際に事故が起きているポイントはたくさんありますが

その中でもダントツトップ3がある。

それが

  • 道路標識のある場所
  • 曲がり角
  • 高さ制限ポイント

の3つです。

道路標識

道路標識の形状は鉄の棒に看板がくっついている形をしていますね。

シーダブ犬
シーダブ犬
キノコっぽい形してるよね。

この出っ張っている看板部分に車体をぶつける事故があります。

事故としては軽いものですが、件数は多い。

特に注意しなきゃいけない瞬間は

  • 路地に入った時
  • 対向車が来た時
  • 駐車する時

例えば、

対向車が来たが、左には道路標識。

慎重に道路標識の白いポールを交わしたと思っていた時、

実はキャンピングカーの背が高くて、道路標識の出っ張ってる部分に車体が当たってしまった。

シーダブ犬
シーダブ犬
ありゃまー。

普段の乗用車なら意識しなくても良い事なのですが、

キャンピングカーの高さは3m。

看板まで届いてしまうんですね。

曲がり角

曲がる時に車体を曲がり角にぶつけます。

右折時はそこまで気にしなくてもいいかもしれないですが、左折時は要注意!

  • 路地に入った時
  • 施設内
  • 横断歩道のある場所

例えば

横断歩道なんかがあって人に注意喚起をしていたら車体を曲がり角のレールにぶつけていたなんてことがあります。

少し大回りをしなきゃいけないんだって事を忘れてはいけません。

焦らず、ゆっくりと曲がりましょう。

急ぐことで事故を招くことが多いのではないかと思います。

返却予定時刻に遅れてしまったとしても、しっかりと連絡をして安全運転を心がけて下さい。

お客様に無事故で満足して返して頂くのが一番なのです。

高さ制限

大通りを走っていればトンネルで高さ制限に引っかかってしまう事はめったに無いとは思うのですが、

もしも小道に入って走って高架下を通ったりするなら確実に危険。

車両の天井をこすることがあります。

  • 田舎道
  • 施設内

を通過する時は注意。

前もって別のルートを用意しておくのが無難だと思います。

高さ制限としては3.5m以上の場所を選んでください。

例えば、

スーパーの「立体駐車場」を利用する時に高さ制限が2.5mだったので

天井をぶつけてしまった。

なんて事があります。

他にも、キャンプ場やガソリンスタンドの木々、建物の庇にぶつけてしまうことも。

通行人にも注意が必要ですが、頭上にも十分注意して運転しましょう。

把握して起きたいキャンピングカーの形やサイズ感

ここからはキャンピングカーの特徴的な外装が故に

事故は起こるとゆう説明になります。

キャンピングカーのサイズ

アミティLE銀花

AtoZ公式HPより https://atozcamp.com/amity/

キャンピングカーのサイズは

  • 幅:約2m
  • 長さ:約5m
  • 高さ:キャブコンなら3〜4m

というサイズになります。

長い車は曲がり角要注意だし、高さは通行する道路と施設の高さに要注意です。

シーダブ犬
シーダブ犬
バンコンでも2.5mのものもあるよね。

キャンピングカーの運転って一番最初は確かにちょっと怖いんだけど、

ちょっと走ればすぐに慣れちゃいます。

いつの間にか普通の乗用車の感覚で運転してしまう事があります。

でも忘れないで下さい。

「キャンピングカーって大きいんです!」

大きいからこそ、運転中に実は気を付けないといけない箇所って結構あります。

サイドオーニングの存在

キャンピングカーの便利な装備である「サイドオーニング」

このサイドオーニングが擦れてしまったという事故も多いんです。

車体はうまくかわしたと思っていても、サイドオーニングはぶつかっていた。

なんて事があります。

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