キャンピングカーの種類と利便性、お値段まで紹介!あなたにピッタリなキャンピングカーは!?

キャンピングカーって色んな種類があるみたいだけど、なんだかよく分からない。

「バンコン?キャプコン?何が何なの??」

そんな疑問を持つあなたに是非とも「キャンピングカーの種類」を理解してもらおうと思います。

キャンピングカーには種類がたくさん!

普段は移動手段である車が、寝泊まりできる場所にもなる「キャンピングカー」ですが

実は「キャンピングカー」とは言っても、様々な種類があります。

上の写真はキャブコンという種類に分類されていますが、

他にもまだまだあり、使い方もその車両ごとによって変わってきます。

そしてその車両ごとに用途も変わってきます。

本日はそんなキャンピングカーの種類にクローズアップして皆さんに紹介していこうと思います。

キャブコン

先ほども少し触れましたが、こちらが「キャブコン」です。

ベース車はトラック!

トラックの運転室部分(キャブ)は残していおいて、荷台部分は居住スペースとして架装したもの。

キャブをコンバージョン(改造)するので「キャブコン」なのですね。

それにしてもまさかのトラックベースには驚きました。

よく見ると、たしかにトラックの顔をしています。

ライトキャブコンというキャンピングカー

同じくキャブコンの名がつく、「ライトキャブコン」と言う車両もあります。

こちらはキャブコンよりも少し小ぶりで、

「キャブコンの運転はちょっと不安なので、少し小さめが欲しい!」

という方達のために作られました。

広いので立てる。たくさん寝れる。

中では直立できるくらいの室内高さがあります。

なので、長時間車内で生活するなら1番快適だと言えるでしょう。

就寝人数は5~9名と、車種によってかなり変動はあるものの、グループでの就寝が可能です。

値段は800万円前後

ではではキャブコンの値段がおいくらくらいなのかと言いますと、、、

およそ800万円ですね。

お値段的には高級車を購入するような感覚になるでしょう。

ただ、オプションをつけると更にまたお値段かかります。

サイドオーニングやトイレ、電子レンジ、冷蔵庫の拡張、エアコン等、

つけたくなるオプションがたくさんあるので、見ておきましょう。

キャンピングカーの種類【キャブコンとは??】

2019.10.01

バンコン

見た目は普通のバンですがこれがバンコンです。

ベース車がバン

ハイエースやNV350 やキャラバン等のバンを元にしてつくられるキャンピングカーです。

バンを改造(コンバージョン)するのでバンコンなんですね。

先ほどのキャブコンとは違って、バンコンは中身のみの改造がほとんどで、

外から見ても分かりません。

そのため、普段使いの車と兼用で使う方がほとんどなんですね。

少人数で快適に過ごすキャンピングカー

就寝定員が大人2名と子供1名のものが多く、1家族仕様。

ただしポップアップタイプのバンコンなら就寝定員は大人4名になったりするので

そこは家族構成を考えつつ決めるのがいいかもしれません。

操作性に優れている

ベース車が先ほど説明した通り、バンなので安定した運転ができます。

車両の高さも2.5m以内なので、重心が低く、風の抵抗も受けにくいんですね。

立体駐車場にも入れるのは嬉しい。

居住ももちろん素晴らしいですが、どちらかと言うと移動・走行の方に重点を置いたキャンピングカーと言えるでしょう。

お値段は500万円前後

そんなバンコンのお値段は新車で500万円前後。

中古なら400万円以下のバンコンもあります。

1番最初のキャンピングカーは中古のバンコンです。というキャンピングカーオーナーも少なく無い。

是非色々探してみましょう。

キャンピングカーの種類【バンコンとは??】

2019.09.24

軽キャンパー

こちらは可愛らしい見た目が特徴的なキャンピングカー。

「軽キャンパー」になります。

ベース車が軽自動車

軽車両のワゴンやバン、軽トラックがベースになっているキャンピングカー

「軽キャンピングカー」、「軽キャン」と呼ばれることが多いです。

軽自動車がベース車なため小回りの効く運転ができたり、サイズ感が掴みやすく、

駐車もしやすいことから、運転に自信のない人にもおすすめできる。

ソロキャンプに最適!

サイズ感的にはお一人様や、夫婦やカップルといった2人での使用が好ましい。

特に、ソロで使用するならキャブコンやバンコンだとちょっと広すぎるかもしれないので

軽キャンは丁度良い。

秘密基地みたいに使うのがおすすめです。

お値段は200万円前後

そんな軽キャンのお値段は200万円前後。

中古だと安いので100万円を切ります。

そして何より維持費が安いので、誰でも簡単に所持ができる。

最初のキャンピングカーに軽キャンパーにするのも面白いと思います。

軽キャンパーって何!?軽キャンの魅力とデメリットを紹介します!

2019.09.27

バスコン(バスコンバージョン)

これがバスコン。

見た目はバスそのものですね。

ベース車はマイクロバス

マイクロバスがベースとなったキャンピングカー。

マイクロバスをコンバージョン(改造)してできたので「バスコン」というわけですね。

そのため、実は走行性能に優れていて、坂道もグングン登れるんだそうです。

大人数に使えるキャンピングカー

乗車店員が10名とかいけるので、3家族で利用することもできます。

リビングスペースも大人数で宴会ができるようなレイアウトのものがあります。

計画次第ではかなり楽しいキャンピングカーライフが送れそう。

ただし、就寝人数は6名まで等、乗車定員の半分になったりするので、

泊まりの場合は、6名のみ車中泊で、他のメンバーはどこか宿に宿泊か、テント泊になるかもしれません。

お値段は1,000万円!?

中には2,000万円クラスもありますが、1000万円前後が1番多いかと思います。

ただ、中古で探してみると意外にも300万円のバスコンもあったので

条件を拘らないなら比較的リーズナブルに手に入る可能性があります。

キャンピングカーの種類「バスコン」とは??

2020.05.24

キャンピングトレーラー