ナンバーだろうと、誰が安全だと思ったとしてもシートベルトの着用は法律です。
破ったのが見つかれば当然捕まってしまいますので、必ず守るようにしましょう。
横向きのシートの場合は??
横向きシートの場合もシートベルト着用の義務は同じです。
しかしながら最近までこの横向きのシートベルト着用の法律はありませんでした。
安全性を考えた結果、2012年7月に横向き座席のシートベルト着用が義務付けられる法律ができたんですね。
さらに言うと今では横向きシートのキャンピングカーは生産・登録ができなくなりました。(8ナンバーは除外)
- 1ナンバーと4ナンバー:2016年7月以降に生産されたクルマは横向き座席が登録禁止になりましたが、2016年6月までに生産された横向き座席のクルマなら登録可能です。
- 3ナンバーと5ナンバー:2017年7月以降に生産されたクルマは横向き座席が登録禁止になりましたが、2017年6月までに生産された横向き座席のクルマなら登録可能です。
- 8ナンバー:法律の適用外となっているので、2017年7月以降に生産されたクルマは横向き座席でも登録可能です。
シートベルトが無い古いキャンピングカーの場合は?
流れ的にはそう思うのが当然だなと思ったのですが、実はシートベルトが無くても大丈夫なケースがあります。
それは、シートベルト設置の義務が決定する前に生産された車両で最初からシートベルトが無かった場合のみ、着用義務違反とならないんです。(後部座席は1975年4月1日以降に生産された車両で義務付けられています。)
実際に死亡事故もある
キャンピングカーのタイヤ破裂で車両が横転した時に、シートベルトをしなかった乗員が外に放り出されるという事故が実際に起こっています。
キャンピングカーを乗る人たち全員がいつどこでその様な大きな事故に合うかわかりませんよね。
シートベルトをしないことにより、身体が放り出されたり、強打する事があるってことをよく理解しておくことは大切かもしれません。
まとめ
というわけで、「キャンピングカーを乗る場合は走行中のシートベルトを忘れない様にしましょう!」という内容でした。
これまで知らなくてシートベルトなんてした事が無い!と言う人も少なからずいらっしゃると思います。
そんな人も、是非今後シーとベルトを着用して頂ければと思います。
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