目次
キャンピングカーでのスタイルによっても異なる
小さいお子さんやお年寄りがいるご家庭と、2人旅行がメインでは、装備で何を重要視するかは違ってきます。
ウィンタースポーツが趣味の方や、寒い地方へ行くことが多かったり住まれて居る方は暖房器具が必需品となります。
それぞれ、自分のスタイルにあった装備を選ぶことが大切です。
キャンピングカーの標準装備は同じなの?
実は、キャンピングカーの標準装備はタイプによっても、大きく異なっています。
キャブコンとバンコンを比べますと、バンコンではオプションでもキャブコンですとサイズが大きいので、それだけ色々な装備が最初から付いています。
同じビルダーでも、車種によって標準装備は違うので調べてみてください。
キャンピングカーで一番重要な装備は「電源」です!
キャンピングカーの快適さは、サブバッテリーで成り立っていると言っても過言ではありません!
冷蔵庫、FFヒーター、ルーフファン、室内灯、ポンプなどの電装系の装備が一番需要が高いからです。
それらを動かす「電源」が何よりも大切となります。
その為には「サブバッテリー」が必須アイテムです!
「サブバッテリー」・「インバーター」は、どんな電化製品を装備するかによって大きさや容量が変わるので、自分のスタイルにあった装備を選びましょう。
サブバッテリーへの充電は、走行充電器やソーラーパネルで充電したり、家庭用コンセントから充電器をします。
キャンピングカーに欲しい装備おすすめ10選
トイレ
評価はユーザーによって真っ二つに分かれるアイテムです。
道の駅やサービスエリアをはじめ、コンビニやキャンプ場などでトイレ探しには苦労することもなくなりましたが、小さな子供連れやシニアユーザーなども多いことから、必要性が高いアイテムとなっている。
FFヒーター
気温の低い場所へ行く方には欠かせないアイテムです。
燃料の使用量も少なく、エンジンをかけないで安全に使うことができます。
暖房能力はとても高くて、音も静かなので、周りの人にも迷惑を掛けることがありません。
真冬にFFヒーターなしで夜中でも静かに車内で快適に過ごすのは無理でしょう。
冷蔵庫
クーラーボックスで代替えが可能かと思われますが、利便性は比較にならないほど冷蔵庫の方が高いです。
現地で仕入れた食材や飲み物などを保存すには必須アイテムだと思います。
旅の日数が長ければ長いほど重宝します。
可能であれば、消費電力が大きくなりますが色々と使い勝手がよくなるので、容量が大きいタイプの方を選びたいです。
キャンピングカーによっては、かなり使いづらい場所に設置されていますので、設置場所も含め、納得した上で装着しましょう。
ベンチレーター
夏季では車内の熱を上部から排出させたり、回転を逆にすれば外気を車内に取り込めるので車内の温度調整にとても役に立つアイテムです。
冬季にFFヒーターを使ったときに、ルーフファンを使えば車内の上下の空気が循環されて快適に過ごすことができます。
個人的には夏でも冬でも活躍するので必須アイテムだと思います。
ソーラーパネル
走行充電だけでは、サブバッテリーの充電をまかないきれない時もあります。
天候次第とはいえ、停車中でも充電可能なソーラーパネルは、消費電力の高い電化製品を使うなら必須アイテムです。
外部電源
消費電力が高い、エアコン、電子レンジ、ドライヤーなどを車内でストレスなく使おうと思ったら必須アイテムだと思います。
外部から100Vの電力を供給するので、家庭で使っているのと同じようにキャンピングカーでも使うことができます。
外部電源が使える場所が少ないのと、あったとしても値段が少し高かったり数が限られているのがデメリットです。
家庭用ルームエアコン
車中で、年中快適に過ごすためにはエアコンも必需品だと思います。
サブバッテリーのことを考えると、エアコンの使用時は外部電源からの電源供給が必要となるので、設置する際は省エネタイプを選びましょう。
ペットも一緒に旅行へ行く人は必須アイテムになると思います。
サイドオーニング
値段が高かったり、風に弱いとか、評価はユーザーによって分かれるアイテムです。
車外でお食事をするときに、テーブルやイスなどをセットしてオーニングを広げれば簡単に日よけとして使えるし、キャンプ道具の夜露対策などに便利です。
タープを張るよりも簡単にセッティングできるのが嬉しいですよね。
電子レンジ
電子レンジがあると調理や買い物の幅が広がり、いろんなものを食べることができます。
最近では冷凍食品も質が高くなってきていますので、それらを簡単に温めて食べれるのも嬉しいですよね。
ギャレー
「ギャレー」とは、簡単にいうとシンクとかコンロのあるキッチンのことです。
天候に気にせずに調理ができるのが嬉しいポイントです。
シンクのみというユーザーもいて、手や顔を洗うのに便利です。調理器具はカセットコンロを用意して使います。
まとめ
以上で「キャンピングカーに欲しい装備おすすめ10選」のご紹介でした。
憧れのキャンピングカー、車種によって標準設備に幅があったり、付けたくてもスペース的に無理だったりします。
後付けが可能なアイテムもありますが、時間がかかったり値段が高くついたり、中には後付けが無理なアイテムもあります。
本当に必要な装備やオプションはどれを付けるか悩みますよね。
今回の内容を参考にしていただき、快適なキャンピングカーライフを送っていただければ幸いです。
campingcar webではレンタルキャンピングカーのマップを作っています!
是非マップからキャンピングカーをレンタルしましょう!