みなさんこんにちは、YouTube【キャンピングカーTV】のTackleです!
あっという間に2019年も上半期が終わってしまいましたね。
と、いうことで本日は2019年1月1日から6月30日までにアップしたキャンピングカーの紹介動画で
最も視聴回数が多かったキャンピングカーをオリコン形式でご紹介します!
第5位 ナッツRV【CREA(クレア) 5.3X エボリューション】
全長 | 4990mm |
車幅 | 2070mm |
車高 | 2910mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 不明 |
排気量 | 2000cc |
乗車定員 | 7名 |
就寝定員 | 4名 |
ベース車 | トヨタ カムロード |
車両本体価格 | ¥7,445,100より |
幻のレイアウトが特徴
王道の優等生キャンピングカーであるナッツRV社のCREA5.3Xが5位にランクイン。
特徴は、キャブコンでは珍しい「リアのダブルベッド+マルチスペース」というレイアウト。
業界では幻のレイアウトなんて呼ばれたりもします。
リアのベッドはマルチスペースの関係で、足元が狭くなっておりますが、大人2人がゆったり就寝できるスペースを確保。
マルチスペースはお手洗いにしてもいいですし、あると非常に便利なスペースです。
間接照明が高級感を演出
ナッツRVさんは日本最大のキャンピングカービルダーとして有名で、
そのコスパの高さから絶大な人気を誇っています。
室内のレイアウトも洗練されており、間接照明は室内で過ごす時の雰囲気をよくしてくれます。
やっぱりキャンピングカーはいいなぁと思わせてくれる一台です。
クレアの詳細はこちらから
https://campingcarweb.jp/2019/04/22/nutsrv_creaevolution/
第4位 カトーモーター【DD(ディーディー)】
全長 | 5380mm |
車幅 | 2050mm |
車高 | 2900mm |
室内高 | 2100mm |
車両重量 | 不明 |
排気量 | 2700cc |
乗車定員 | 5名 |
就寝定員 | 大人4名 子ども3名 |
ベース車 | トヨタ ハイエース スーパーロング ハイルーフ |
車両本体価格 | 6,673,000円より |
ハイエースがベースとなっているバンコンになります。
運転席上部にバンクベッドがあるのでキャブコンかな?と思われる方も多いかと思いますが、
ボディカットは天井部分のみになっているのでカテゴリー的にはバンコンになるんだそうです。
バンコンではあり得ない室内高が魅力の1台
一般的なバンコンのメリットはその走行性の良さが挙げられます。
トラックがベースとなるキャブコンよりも揺れやハネが少ないのが特徴ですが、
逆に室内で立てる高さがないのがデメリットとしてありました。
カトーモーターではキャンピングカー製作を自社一貫で行っているので、
ハイエースの天井部分をカットして、高さを出すことに成功しました。
これで室内空間の問題も解決されますね。
こちらも負けずの幻のレイアウト
5位のクレアでもご紹介しましたが、こちらの車もリアのダブルベッドにマルチスペースという幻のレイアウトを採用。
またカトーモーターはベッドマットにも非常にこだわっており、低反発のマットレスを使用しています。
僕も実際に一晩寝せていただきましたが、本当に快適に過ごすことができました。
室内の断熱と静音性にも自信を持つカトーモーターの最高傑作。
DDの詳細はこちらから
https://campingcarweb.jp/2019/04/01/katomotor_dd/
第3位 日本特種ボディ【HAYABUSA(はやぶさ)】
こちらの車はフルオーダーメイドということで詳しい情報はありまあせんが、
とにかくこだわりの詰まった一台となっています。
NTBさんは、いすゞのビーカムを専門に扱うキャンピングカービルダー。
キャブコンではカムロードがベース車としてよく使われていますが、ビーカムにはメリットも多数あります。
圧倒的な走行性と安全性
通常カムロードでは1.5tのトラックをキャンピングカー用に変更したものが使われますが、
こちらのビーカムは2tのトラックをベースに作っているので、カムロードよりも安定性が高いです。
具体的にはカムロードの場合総重量が3.5t未満で製作しないといけないそうですが、こちらの場合は3.5t以上で作らないといけないんだそう。
装備もかなり充実しているので、安全性の高いベース車を使用しています。
室内に豪華なフル設備を
重さに強いということは、キャンピングカーで使うための電装系のものも大量に積むことができます。
例えばサブバッテリー。12V190Aのサブバッテリーが床下に4個も付いています。
なんとサブバッテリーだけで200kgもの重さを搭載しています。
ソーラーパネルも付いているので、エアコンはエンジンをかけなくてもつけっぱなしでOK。
IHクッキングヒーターやヘルシオも搭載し、僕の家庭よりも完全に豪華な車内になっています。笑
さらに浴槽、ミストサウナ、ルームシアター、、、
私たちの想像を超えるキャンピングカーがそこにはありました。
こちらは後編の記事で紹介していますのでご覧ください。
はやぶさの詳細はこちら
【前編】https://campingcarweb.jp/2019/06/25/ntb_hayabusa/