会社によっては看板を立ててから搬入を開始
車の搬入のタイミングは本当それぞれって印象でした。
このように大きく看板を立てる会社は朝から業者さんに頼んで、先に設営してから搬入を開始します。看板の角度によっても展示車の場所も変わるでしょうから。
現場はピリピリした感がするわけでもないですが、
大きな鉄材を持ち上げるので、現場の方はヘルメットも着用していました。
知らなかったんですけど、ヘルメットの後ろ側に名前と血液型のシールが貼られていました。万が一に備えてなんですね。
午後は一気に車が搬入を開始
お昼休みを挟んで、午後の1時。一気に車が搬入を開始し始めました。
サイズの大きなバスコンなどは、他社の車が入ると切り返しが大変になってくるので早めに搬入をされたようです。
微調整は後からでもできますもんね。
会場内の運転には最新の注意が払われます。
もちろんキャンピングカー屋さんなので、運転はプロ級ですが、それでもハザードの最徐行運転です。
また、イベントのスタッフさんが地図を持っていて、キャンピングカー屋さんのブースまで案内をします。
皆さんイヤホンをつけて情報を共有。
一台入ってくるたびに、
〇〇会社さんの車、〇台が入ってきますー
と話していました。
数センチ単位の微調整を
時刻は午後の2時を回ったところ。
ここからは展示車両の微調整が始まります。
一人が指示を出して、もう一人が運転。
指示出しの方の手の動きが勉強になります。
もちろん人それぞれ手の動きは違うのですが、手の振り具合によってあとどれくらい動かすのかわかるのです。
あるいはどれくらいハンドルを切ればいいのかもわかります。
年に何回もイベントやっていれば当然かもしれませんが、
これはみていて面白かったです。
下手したらミラーの一番外側が鉄のポールに被っているんではないかと思うほど寄せていますね。
自分のブースを最大限有効に使うため、各社ともに展示車両の配置に一番こだわっているように見えました。
こんな感じでキャンピングカーショーが出来上がっていきます!
皆さんが楽しんでいる裏側をお届けしました!!