4:レクビィ シャングリラ
今までご紹介してきたキャンピングカーとは一味違った、趣味を極めたキャンピングカーになります。
長期間の車旅というよりはキャンプなど数日間の旅に何度も出かけたくなるような車です。
レクビィ シャングリラの基本情報
全長 | 5380mm |
車幅 | 1930mm |
車高 | 2610mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 不明 |
排気量 | 2690cc |
乗車定員 | 5名 |
就寝定員 | 3名 |
ベース車 | トヨタ ハイエース スーパーロング スーパーハイルーフ特装車 |
車両本体価格 | ¥8,800000(税別) |
展示車にはオプションが付いて1000万円を超えてきました。
BOSEのスピーカー、栃木レザーのシート、JAXAも使っている断熱塗装など、これでもかってほど、いいものを使っています。
室内
このシートに使われているのが高級な栃木レザー。
あまりにしっかりとしたレザーを使っていて縫い針が入らないので、縫う場所だけ叩いて薄くしているんだそうです。
車のリアは女性も嬉しいパウダースペースつき。
ご夫婦2人車旅も面白そうですね。
動画でのご視聴はこちらから
5:日本特種ボディ HAYABUSA
お客様と3年間、二人三脚で作り上げたというのがこちらのハヤブサ。
完全にフルオーダーなので車体本体価格や詳細が出ているわけではないですが、
完全に1000万円は超えるキャンピングカーですのでご紹介します。
室内
高級ラウンジといった感じですかね。
サブバッテリーが4本も積まれていて、エアコンもエンジン切ったまま2泊3日動くんだそうです。
よく考えれば当然のことですが、キャンピングカーにバスタブを搭載するのは非常に難しいんです。
これだけの水を車で運ぶことになるので、
ブレーキをかけた時、進行方向に相当なテンションがかかります。
その分ブレーキの効きが悪くなるのは想像に難くないと思います。
通常キャンピングカーに使われているトラックサイズのものよりワンランク大きいものを使っています。
詳しくは関連記事を
なんとなんとミストサウナまでついています。
「いやー。さすがにミストサウナまではいらないでしょ」って思われた方、
僕も最初、ここまで必要かなぁと思ったわけですが、
ちゃんと意味がありました。
ミストサウナなら、少量の水でしっかり汗を流すことができるのです。
つまり、シャワーを使うと必要以上の水を使っている場合も多く、
当然その分、車の重量も増えます。
温泉に、あるいは、お風呂に毎日入るわけでもないのでミストサウナも大活躍するんですって。
まとめ
本日は1000万円を超えるキャンピングカーを特集しました。
やっぱり1000万円という大台を超えるとエアコンがしっかり使えたり、
本当に高級マンションがそのまま走るようなキャンピングカーが手に入りますね。