続いてこのオートアプリケーションマシーンは、
圧着につかう塗料を自動で塗布してくれる機械になります。
今までは職人さんが手作業で行っていましたが、やはりムラが出たりすることもあったんだそう。
その分機械であれば寸分の狂いもなく、しかも高品質なものを大量生産する事ができます。
かつてはパネル1枚作るのに8時間かかっていたそうですが、
これらの機械を導入してからなんと15分から30分で1枚のパネルを作れるようになったそうです。
将来的には10分で1枚作る事を目標としているそうです。
ヨーロッパスタンダードを目指して
現在、国内メーカーで生産しているキャンピングカーの台数は5000台弱と言われています。
それがキャンピングカーの本場のヨーロッパでは14万台、アメリカでは35万台と言われています。
この生産台数の差は製造方法にあります。
ヨーロッパのキャンピングカーは基本パネル工法で作られていて、その精度も高く作られています。
ナッツRVの荒木社長は、
「日本にキャンピングカー文化を根付かせる為には最先端のヨーロッパスタンダードに追随する必要があると語ります。」
現在、キャンピングカー業界でこの設備を持っているのはナッツRVだけでしょう。
ちなみにこの画像や動画、世界で初めての公開となります!
内装も新色が
クレソンボヤージュをベースとした内装も新色の登場でガラッと印象が変わりました。
(ちなみにこの室内はクレソンボヤージュのカラーと同じテイストです)
今回新しく白の木目調を基調としたオーク柄が登場。
北欧系のインテリアテイストとなっており、アウトドアブームを取り入れ、若年層にも人気の高い室内となっています。
室内のレイアウトは基本的にクレソンボヤージュと同じですので
使い勝手は間違いなくいいです。
その他、標準装備などについてはクレソンボヤージュのエボライトと同じようになる予定だそうです。
詳しくは発表後のHPなどをご覧ください。
今回は公開前ということでブログではここまで。
詳しくは動画をご覧ください。
動画では室内サイズまでしっかりお届けしております!