キャンプ場といっても、そのロケーションは多種多様。水遊びをしたいなら川のそばのキャンプ場、海釣りを体験したいなら海のそばのキャンプ場、とにかく緑に囲まれたいなら山のふもとや森の中にあるキャンプ場を選ぶといいでしょう。
デイキャンプの楽しみ方
デイキャンプでは、キャンプ場で過ごす時間は半日程度。決して長くはありませんが、バーベキューだけでは時間が余ってしまいますし、せっかくキャンプ場に来たならもう少し別の楽しみ方もしたいもの。
ここでは、デイキャンプの楽しみ方をいくつかご紹介します。
アクティビティを楽しむ
キャンプ場によっては、ロケーションを生かしてさまざまなアクティビティを提供しているところがあります。
たとえば川のそばにあるキャンプ場なら、ラフティング。海のそばなら、釣りやシュノーケリング。森の中から、トレッキングツアーや昆虫観察など。こうしたアクティビティができるキャンプ場を探して予約しておけば、より充実したデイキャンプとなるでしょう。
もちろん、アクティビティはキャンプ場が提供するものに限りません。ボールとグローブをやバドミントンセット、フリスビーなどを持参するのもいいでしょう。いつもの遊びも、広々としたスペースだともっと楽しいはず。
テントの中やタープの下でのんびりする
よりキャンプ感を楽しみたいなら、テントやタープをレンタルしてみてはいかがでしょうか。テントやタープがあるだけで、ぐっと「キャンプに来ている」という気分が盛り上がります。
テントやタープを張って、少しのんびり。読書をしたり、おしゃべりをしたり、お昼寝をするのもいいかもしれません。自然の中で贅沢な時間を味わえますよ。
写真を撮る
自然に囲まれたキャンプ場なら、普段とは全然違う写真が撮れるはず。家族と、友人と、カップルで……思い出に残る素敵な一枚を撮影するべく、とことんこだわってみてはいかがでしょうか?SNSにアップすれば、「今度は一緒に行こう!」なんて話題に発展するかも。
あらかじめキャンプ場のWebサイトをチェックして、映えるスポットを見つけておくのもおすすめです。
デイキャンプの持ち物
デイキャンプの持ち物は最小限でいいとはいえ、普段のお出かけとまったく同じというわけにはいきません。ここでは、デイキャンプの持ち物をご紹介します。
日焼け止め
デイキャンプでは、ほとんど一日中屋外にいることになります。季節によっては、痛いほど日に焼けてしまうことも。アウトドア用の日焼け止めを塗って出かけ、数時間ごとに塗りなおしましょう。
レジャーシート、アウトドアテーブル
レジャーシートは、デイキャンプの必需品。食事をするときはもちろん、ちょっと荷物を置いたり、横になったりするときにも便利です。
芝生の上で寝っ転がってお昼寝をしたり、読書をしたりするときにも欠かせません。
クーラーボックス
気温によっては、クーラーボックスがあると安心。飲み物を冷たく冷やしておいて、こまめに水分補給しましょう。
デイキャンプに出かけよう!
本格的なキャンプのお試しとしても楽しいデイキャンプ。ほとんど手ぶらでも体験可能なので、まずは週末のスケジュールに組み込んでみてはいかがでしょうか?きっとリフレッシュできるはずです!
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