たくさんの子供が日中走り回り、ドタドタされてはゆっくり休むこともできないし、夜は他人のいびきが気になって一睡もできないかもしれません。
そういう生活を続ければ流石に心も参ってしまうでしょう。
キャンピングカーがあればプライバシー問題は全て解決できるでしょう。
事前に準備しておきたい災害前のキャンピングカーの装備
では、防災用品をキャンピングカーに準備しておきたいところですが
どんな装備を整えればキャンピングカーで避難生活をすることができるでしょうか?
燃料や水分
ガスコンロとヤカンを常に置いておけば、あとはCB缶(カセットボンベ)を10本でも置いておけばしばらく生活をすることができます。
水はキャンピングカータンクに入れておきます。20リットルのお水が入るタンクであれば、4人で過ごしても5日間は持ちます。
また、プラスアルファで2リットルのペットボトルを積んでおくのも大切ですね。
食料
食料は生物は避けてできるだけ
- フリーズドライ
- カップラーメン
- レトルト
- 3分早湯パスタ
を選びましょう。
特にフリーズドライに関しては一食分で使うお湯の量が160ml以内なので、本当に水不足の時に強力な味方になることは間違いありません。
衣料・寝具
雨で濡れたり、汗をかいてしまうと着替えが必要になってきます。
替えのTシャツが1枚でもあれば、着ていたTシャツは洗って干せる。
寝具は毛布や枕。特に毛布は防寒着としても役に立つようなアイテムなので、是非積んでおきましょう。
ランタンヘッドライト
キャンピングカーは電気が使えるとは言えど、ランタンやヘッドライト等の自分で照らせるようなアイテムも準備しておきましょう。
キャンピングカーのバッテリーが空っぽになってしまうことも想定するのは大切です。
救急箱
被災中はいつ怪我をするかわからないので、救急箱を常備。
絆創膏や包帯、消毒液等の基本的な装備を入れておくことが重要です。
発電機・ソーラー
発電機を入れておくといざキャンピングカーのバッテリーが切れてしまった時に役に立ちます。
また、ソーラーパネルも設備されていれば天気さえ良ければ自分で発電もできるので、電気の節約をしっかりしてればずっと使うことができます。
まとめ
以上でキャンピングカーが災害時の防災用品として役に立つと言う観点からの紹介でした。
高い買い物になるので、購入すべきだとは言えませんが、1つの知識としてあっても良いかと思います。
また、ここ最近はツイッター上でもキャンピングカーユーザー同士での交流もあるので、
避難所での情報収集のためにもいろんな人と関わっておくことも1つの手かもしれませんね!
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是非マップからキャンピングカーをレンタルしましょう!