皆さんこんにちは!
YouTube【キャンピングカーTV】のTackleです( ´ ▽ ` )!
先日、このキャンピングカーウェブでもご紹介しましたが、
日本最高峰のキャンピングカー、セミフルコンを取材してきたので個人的な感想も含めてご紹介します!
本日ご紹介するのが、
株式会社フィールドライフの「ROOTS5.9 TRIP(ルーツ5.9トリップ)」
というキャンピングカーになります。
ROOTS5.9 TRIP(ルーツ5.9トリップ)
基本情報

フィールドライフ社のセミフルコン、ルーツ5.9トリップ
全長 | 5950mm |
車幅 | 2100mm |
車高 | 2800mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 不明 |
排気量 | 4500cc |
乗車定員 | 大人7名 |
就寝定員 | 大人4名 |
ベース車 | 日産 シビリアン |
車両本体価格 | 13,003,900円より |
日本で最上位に位置するキャンピングカーが、このセミフルコンというカテゴリーになります。
セミフルコンとは、
マイクロバスの運転席より後ろをボディカットして、キャンピングカー仕様に架装したものになります。
バスコンとの違いがわかりにくいと思いますが、
バスコンの場合は外観の架装はなく、室内のみキャンピングカー仕様になっています。
もちろん価格の方も日本最高級。やっぱりオプション装備をつけると乗り出し価格で1500万円はすると思います。

ルーツ5.9トリップの外装
それでは早速外装から見ていきましょう。
外装

フィールドライフ社のセミフルコン、ルーツ5.9トリップ
車両後部がFRPで架装されているため、断熱性が抜群に高くなっているのがポイント!
バスコンの場合だと窓の位置などはベース車のままになりますが、
好きないちに窓が配置できるのもメリットとして挙げられます。
どうしても窓の隙間から外気が流れ込んできてしまうので、それも断熱効果をぐっと高めてくれます。

FRP架装でラゲッジドアを確保
車両後部には大きな荷物を収納するためのラゲッジスペースを確保できるのもポイントですね。
特に日本一周など長期の車旅に出る場合は、持っていけるものはなるべく持って行きたいので非常に便利になります。
キャンピングカーの一番後部はベッドルームになっていますが、ベッドの下の部分を収納スペースとして利用できます。
内装
◆運転席

やっぱりバスの運転席
運転席の広さは他のタイプのキャンピングカーには真似できませんね。
マイクロバスがベースとなっているので、ハンドルが下向きになっているのも特徴的ですよね。
ただ、全面の出っ張りがないのでカーブは結構しやすいと思います!
最小回転半径が6.6m。
学生時代に行った遠足を思い出すと、結構細い道や山道をマイクロバスで登った記憶がありませんか?
ルートを選んで、安全運転を心がければ快適な運転ライフも送れそうです。