必ず覚えておきたいのは、維持費が高額になるケースがあること。万が一、キャンピングカーで旅行中に故障した場合、パーツひとつでも国内では手に入れられず、海外から取り寄せることになります。国産車ほど気軽に修理できないことは、必ず覚えておきましょう。
おすすめの外車3選
ヨーロッパ発のキャンピングカーのおすすめ(1)GLOBEBUS GT 2019年式
まず1台目の欧州車のキャンピングカーのおすすめ車種は、GLOBEBUS GTの2019年式。最新のキャンピングカーです。
こちらのキャンピングカーは、ドイツ生まれ。ドイツの人気自動車メーカーDethleffs社のものです。クラスAのキャンピングカーです。
全長はおおよそ6メートル。これだけ聞くと大きく感じられますが、横幅は2メートル19センチですから、日本の道路にも意外となじむ大きさです。車体には赤いラインが入っていて、ヨーロッパ車らしいスタイリッシュさを感じさせてくれます。
乗車定員は4名、就寝定員も4名。コンパクトながら、十分なスペースを備えているといえるでしょう。
ヨーロッパ発のキャンピングカーのおすすめ(2)ローラーチーム ゼフィーロ 235TL
2台目の欧州車のキャンピングカーのおすすめ車種は、イタリアのトリガノ社製のローラーチーム ゼフィーロ 235TLです。トリガノといえばこれ!といわれるほどの人気商品。スタイリッシュなビジュアルがいいですね。ベースは、イタリア車といえば、のフィアットです。
全長はおおよそ6メートル。 前述したGLOBEBUSとだいたい同じくらいの大きさだといえますね。ダイニングスペースが広く使えて、L字ソファが備え付けられていることがポイント。運転席と助手席を回転させれば、まるで自宅やホテルにいるようにくつろげます。
ヨーロッパ発のキャンピングカーのおすすめ(3)メルセデス・ベンツ バーストナー t700 エアロバン
3台目の欧州車のキャンピングカーのおすすめ車種は、バーストナー社T700エアロバンです。こちらはなんと、あのメルセデンスベンツがベース車となっています!憧れのドイツ車、メルセデンスベンツとなれば、テンションが上がる方も多いはず?シンプルなデザインも、日本人になじみやすいですよね。
全長は6.9メートル。乗車定員が6名、就寝定員は4名と、コンパクトながら広々とスペースを使える欧州車のキャンピングカーです。ゆったりした家族旅行にもぴったりの一台です。
まとめ
外車のキャンピングカーの特徴とともに、ヨーロッパ発の欧州車のキャンピングカーのおすすめ車種を4台ご紹介しました。ヨーロッパといっても、ドイツとイタリアでは、雰囲気が異なることも感じ取っていただけたでしょうか?
また、同じドイツ車、イタリア車でも、メーカーごと、車種ごとにまた異なった雰囲気を持っています。好みや用途にあわせて、お気に入りの欧州車のキャンピングカーを見つけていただけるヒントになれば幸いです。ぜひ、欧州車のキャンピングカーで旅を楽しんでくださいね!