Funluce/ファンルーチェ「Ural Asia/ウラルエイジア」

本日紹介するキャンピングカーは、

Funluce（ファンルーチェ）社の「Ural Asia（ウラルエイジア）」というキャンピングカーになります！

ハイエースベースのキャブコンで、値段と室内のバランスが良いキャンピングカーになります。

1000万円超えのハイエースキャブコンが登場する中で、

オプションをしっかりつけても750万円ほどで乗り出せると思います。

Ural Asia/ウラルエイジア

就寝定員が大人2名子供2名とファミリーにぴったりのサイズのキャンピングカー。
キャンピングカーに限らず、定員MAXまで使うと狭さやストレスと感じることも多いと思います。
しかし、こちらの車は余裕もあるので定員ぴったりで十分休むことができるのも嬉しいポイント。

何度でも言いましょう。

ファミリーにジャストサイズのキャンピングカーです。

それでは、「Ural Asia（ウラルエイジア）」の外観や内装を見ていきましょう。

ファンルーチェのウラルの外観

ベース車両のカラーは選択できます。
展示車両はブルーにシルバーの仮装でしたが、白のキャンピングカーが多い中でスタイリッシュな印象を受けます。

注目はバンク（運転席上部）のライン。
両サイドからセンターよりにラインが入っているのがお分かりいただけると思います。

これは乗車するときに雨がかからないようにするための工夫になります。

キャンピングカーって雨が降ると運転席に乗るときにバンクから一気に水が落ちてきてずぶ濡れになってしまうことがあります。
このようにラインがあると雨の日も必要以上には濡れる心配がないのです。

シーダブ犬

俺は濡れるの嫌だから雨の日の散歩はNGだぜ。

ファンルーチェのウラルのダイネット

テーブルを挟んで対面式のダイネット。テーブルの大きさがポイントです。
乗車定員は6名ですが、就寝定員を考えると基本はファミリーでの使用を想定していると思われます。

キャンピングカーではよく、一回り小さいテーブルを使って室内空間を広く使おうとすることがありますが
ターゲットを絞ったからこそのレイアウトだと思います。

ちなみに、こちらのテーブルを外してベッド展開すると大人二人分のベッドを作ることができます。

ファンルーチェのウラルのキッチン

エントランス入って右側（車両の左側）にあるのがキッチンスペース。
冷蔵庫の上の部分を調理スペースとして使用できます。

収納もたっぷりついているので、お鍋やフライパン、調味料にパスタ。
調理に使うものは一通り持っていけそうです。