室内温度と一緒にバッテリーの消費具合もチェックしていきましょう。
1時間冷え蔵2を風量マックスで使っていると、
キャンピングカーの室内温度:26.6℃
乗用車の室内温度:39.2℃
バッテリー残量:97%
となりました。
既に室内の温度にここまで差が出始めましたね。
キャンピングカーは元々断熱がしっかりしているので、冷え蔵の効果も実感しやすいと思います。
1時間経っても、冷風の温度は20℃以下をキープしていました。
クーラーボックスの中には、500mlのペットボトルを2本、実家にあった保冷剤少々(笑)を入れています。
手を当てても十分冷たい空気が送り出されています。
一方でクーラーボックス内の氷は全て溶けて水になっていました。
キャンピングカーには冷凍庫があるので、氷を順繰りに使っていくといいと思います。
2時間後
2時間経つと想像以上の差が出てきました。
乗用車の中にはとてもいられない温度になっています。
一方で冷え蔵2をつけているキャンピングカーの室内は28.6℃。
氷を足しているわけではないので、既に常温の水での冷風が送られてきています。
氷を交換すれば、またがっつり冷風が出ますので室内の温度はもっと下がってくるはずです。
更に注目したいのがバッテリーの残量。
風量は変わらずマックスでつけていますが96%の残量となっています。
ここまできたら、冷え蔵が使う電力は誤差みたいなレベルですね笑。
前述の通り、追い氷(氷を追加することです笑)をしなかったのですが、冷風の温度は26.3℃となっています。
排気口に手を置くと、体感温度は結構低いです。扇風機よりよっぽどいい。
結果発表!
3時間が経過しました。
冷え蔵の冷風温度は29.1℃となりました。流石に温度が上がってきましたね。この辺で氷を追加したいところです。
では、室内の温度はどうなっているのでしょうか。
キャンピングカーの温度は29.5℃。
一方の乗用車の温度は44.7℃となりました。
バッテリーの残量は95%。
15℃以上の差が出る結果となりました。
実際に使ってみての感想とそのお値段は
ここまで丁寧にブログを書いていますので、買いです。
使っていくうちに、その使い方も上手になるので更に快適度が増してくることでしょう。
気になるお値段は、34,800円。
このお値段で、夏場が快適に過ごせるようになるなら間違いなく買いでしょう。
また、家庭用の冷風扇のデメリットとして挙げられる湿度の上昇もありません。
湿度が上昇すると不快指数がぐっと上がるのですが、冷え蔵は単純に冷風だけが出てくるのでそこも問題ありません。
今年の夏は冷え蔵と一緒にアウトドアに出かけよう!
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https://stage21.co.jp/campdev/goods/portable_cooler.html
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