カトーモーターの全てを徹底解剖!キャンピングカー制作工程を取材しました!

キャンピングカーの製作現場に取材

 

キャンピングカーの家具工場へ!

キャンピングカーの製作現場を取材してきました。

キャンピングカーの家具工場へ!

今まで意識したことがあまりなかったので、驚きました。
最初に家具工場で作って、それをキャンピングカーに載せていくんですね。

なんとカトーモーターさんでは、家の家具まで注文を受け付けているそうです!

キャンピングカーの全てを自社一貫で生産しているからこそ。
国産の天然木を使った最高品質の家具をご自宅でいかがでしょうか。

 

これが職人技!

キャンピングカーの製作現場を取材してきました。

職人技を初公開!

ソファの土台だって当然手作り。
ソファを作っているところを初めてみました。

ハイエースにもいくつか種類がありまして、お客様のニーズに合わせて一つずつ作図から始まるんだそうです。
もちろん、カトーモーターさんのキャンピングカーをベースに、自分の家族構成などからカスタマイズしていくこともできます。

キャンピングカーの製作現場を取材してきました。

天然木を合わせて。

天然木には一本一本、木目が違ったり、良さが違ったりします。
寸法測って、裁断して組むだけでなく、まずはその木目を実際に合わせて、
本当にいいものができているのかを確認します。

 

続いて裁縫室に

キャンピングカーの製作現場を取材してきました。

こちらは裁縫室の様子

カトーモーターではキャンピングカーのシートも手作りになっています。
家具のサイズが一台ずつ違ければ、当然ソファーシートのサイズも変わってきます。
設計図を見て、ソファーのスポンジをカットし、それを家具と合わせてみて初めて次に進みます。

つまり、自分一人のタイミングで仕事を進められない難しさがあるのです。
家具の製作が遅れてしまえば、当然ソファーシートの製作も進められませんから。

 

タッカーは使わない

キャンピングカーの製作現場を取材してきました。

生地もミシンを使って

こちらはミシンを使って、シート生地を製作しているところです。
タッカーというホチキスのようなものを使うと早くて楽なんですが、
敢えてミシンを使うことで強度と温かみが増します。

自分のところに来る車の全てが人の手作りだと思うと感慨深いですよね。

 

いよいよ家具を車に載せる

キャンピングカーの製作現場を取材してきました。

いよいよ家具を載せる

組んだ家具をついに車に載せていきます。
もちろん車のボディに直接釘を打つ訳にはいきませんので、床材を貼って、その上に家具を載せていきます。
ハイエースの窓にも全て木枠をつけて、断熱性を高めています。

この段階になって、改めてソファーシートを合わせていらっしゃいました。
たくさんの人の想いが詰まった一台が、皆さんの元に届くわけです。

 

カトーモーターさんの詳細はこちら

〒959-1241 新潟県燕市小高6245-1
電話番号:0256-62-6516
定休日:月曜日(お盆・年末年始)
 
HPはこちら
http://www.katomotor.co.jp