数々の大人気キャンピングカーを産み出しているナッツRV社
本日はそんな中でも特に大人気な車両である
「クレソンボヤージュ」を徹底的に見てみようと思います。
クレソンボヤージュの外装


ベース車
ベース車は「トヨタのカムロード」。
トラックベースなんですね。
サイズ
クレソンの大きさ
- 全長:4,990㎜
- 全幅:2,070㎜
- 全高:2910㎜
幅は2メートル程度なので運転にストレスは感じないでしょうが、
高さが約3メートルあるので、立体駐車場は入れないでしょう。
高さ制限のある施設とトンネルは要注意です。
その他の基本スペック
クレソンのスペック。
エンジン 1KD(3000cc) /1TR(2000cc) トランスミッション 4速フロア-AT 最高出力 144PS/3400rpm(ディーゼルターボ)
133PS/5600rpm(ガソリン)最大トルク 30.6kg/1200~3200rpm(ディーゼルターボ)
18.6kg/4000rpm(ガソリン)全長 4990mm 全幅 2070mm 全高 2910mm オルタネーター 130A エアコン フロントエアコン ヒーター フロントのみ フロントシート ファブリック表皮3人乗り シートリクライニング D席+P席 オーディオ ラジオレス+2スピーカー 集中ドアロック D席+P席+エントランスドア ワイヤレスドアロック 標準装備 フロントワイパー 間欠式(タイマー付) パワーウインドー 標準装備 ABS 標準装備 ワイドトレッド 標準装備 最小回転半径 ワイドトレッド車4.9m ワイドトレッドレス車4.7m ダブルタイヤ 4.8m 燃料タンク 80L サンバイザー D席+P席 エアバッグ D席+P席 サイドガラス UVカットガラス ワイドビューミラー 標準装備(助手席のみ電動格納) イモビライザー 標準装備(盗難防止装置) Gパッケージ 標準装備
クレソンボヤージュには3つのタイプがある
まず最初に触れておきたいのが、
クレソンボヤージュとは言っても3つの種類があるので
覚えておきたい。
クレソンの種類
- クレソンボヤージュ タイプW
- クレソンボヤージュ タイプX
- クレソンボヤージュ タイプR

シーダブ犬
へぇーアルファベットかぁ。
覚えられるかな??
ところで何が変わるの??
覚えられるかな??
ところで何が変わるの??
車内のレイアウトが変わります
じつはこの3つのタイプ
外観に関しての変化はほぼ無いのですが、車内のレイアウトは微妙に違うんですね。

タイプW

タイプX

タイプR
この3つの写真を見るとなんとなく気づくと思うのですが、
それぞれリアベッドの大きさが変わっております。
また、タイプRに関してだけ、ダイネットのソファが横向きになっていたり、
タイプXには個室が無いけど、タイプRには個室があったりで細かい部分も変わってきます。
ちょっと細かく見て行きましょう
クレソンボヤージュタイプW
何人で使える?
- 乗車定員:7名
- 就寝定員:6名
内装を見てまず思ったのがダイネットの使い方がかなり充実している。
大人が6人テーブルを囲んでくつろげる設備はかなり嬉しい。
就寝定員が6名なので、当然6名がテーブルを囲むことがあるかもしれないからですね。
また、二段ベッドがあることで、マルチスペース(防水の個室)を設置したり、
ダイネットのエントランスマット、キッチンのスペースを広くすることができている。

防水スペース

キッチンスペース

エントランスマット
マルチスペースはショートサーフボード等の濡れている長モノを入れておくのに向いてるし、
トイレやシャワー室が欲しい人には必須の設備になります。