車中泊を快適に過ごすためにほしい!おすすめインバーター発電機5選

インバーター発電機って何?

インバーター発電機って聞きなれない方って多いと思います。

インバータ(Inverter)とは簡単にいえば「直流を交流に変換する装置」。

インバータによる働きで周波数をコントロールし、良質な電気が必要とされるパソコンや精密機器でも車内やキャンプでも安心して使用することができます。

シーダブ犬
シーダブ犬
普通の発電機じゃ安定して精密機器は使えないんだな。

車にインバーター発電機を搭載している人って?

出典:ヤマハ

そもそもインバーター発電機をキャンピングカーに搭載している人っているの??

って、ちょっと疑問にも思ったのですが、結構いらっしゃいます。

搭載している理由
  • パソコンを使いたい
  • エアコンを付けておきたい
  • 電源のない場所でキャンプしたい
  • 電源のある場所でも、充電する時間がなかなかない
  • サブバッテリーを長持ちさせたい

(テキスト)

インバーター発電機が欲しくなる場面って?

では、どんな時にインバーター発電機が必要となるのか具体的に見ていきましょう。

極寒地で

極寒地でもしもFFヒーターがサブバッテリーの充電不足で切れてしまっては大問題。

たとえ断熱効果のあるキャンピングカーとは言えど、零下になるような場所で一晩過ごすと流石に寒いでしょう。

そんな時に発電機があると安心ですよね。

連泊する時

連泊するのに天候の悪化でソーラー充電が使えなかったり、走行距離が少なく、サブバッテリーが充電されなかった場合。

発電機に頼るのが1番安全・安心です。

夏場のエアコン

エアコンは基本サブバッテリーでつけるものではない。

もしも、AC電源のない場所でエアコンを使いたい場合、発電機があると便利でしょう。

電源のない場所での宿泊時

キャンピングカーで旅をすると、道の駅で宿泊することが多くなると思います。

しかし、道の駅には電源がないので、電子レンジやドライヤーのような消費電力の大きい家電を使う時、発電機が使えます。

でも、発電機ってうるさいんじゃないの??

発電機はエンジンが付いているので結構うるさいイメージがありますよね。

確かにうるさい発電機もあるんです。

でもキャンピングカー利用者で、発電機を持っている人は皆さん比較的静かに作動する発電機を選んでいるようです。

とは言え、普通に生活音程度の音は出ます。

騒音値は??

ちょっと騒音値も見てみましょう。

機種によっても異なりますが、インバーター発電機の騒音値は50〜70dBぐらいです。

騒音環境
80dB電車の車内、ピアノを目の前に聞いた音
70dB電話のベル、渋谷などの騒々しい街
60dB普通の会話、時速40kmで走る車内音
50dBエアコンの室外機、木々のざわめき
40dB図書館、静かな住宅地

引用:ひとくら.COM

シーダブ犬
シーダブ犬
テント泊の人が近くにいる場合は使用NGっぽいな。

オススメのインバーター発電機5選!

ホンダ インバーター発電機 EU18i

出典:ホンダ

プロユースに応えるスペックを片手で持てるサイズに凝縮。パワフルな120ccエンジンで、起動電力の大きな機器にも対応。前機種のEU16iがパワーアップしました。メンテナンスも簡単操作でスムーズです。

 

サイズ全長509mm×奥行290mm×高さ425mm
重量21.1kg
定格出力1.8kVA(単相100V/18.0A)
連続運転時間約3.0〜7.5h
使用燃料無鉛ガソリン (自動車用レギュラーガソリン)

工進 インバーター発電機 (定格出力1.6kVA) GV-16i

出典:工新

様々なサイトでとても人気のある発電機です。インバーター搭載で高品質な電源なので、家庭用のコンセントと同じ感覚で使用でき、車でのレジャー、キャンプなど、色々な場所や用途で使用できます。

サイズ全長498mm×奥行293mm×高さ467mm
重量22kg
定格出力1.6kVA
連続運転時間4〜10.5h
使用燃料自動車用無鉛ガソリン

三菱重工:三菱ポータブルカセットガス発電機 MGC900GB

出典:三菱重工

業界初のガス燃料発電機で、燃料がカセットガスボンベやプロパンガスボンベなので燃料交換が簡単、安心、安全で、初心者でも扱いやすく設計されています。小型軽量化により全閉型構造の実現が可能となり、防音性が格段に向上しました。

サイズ全長400mm×奥行330mm×高さ390mm
重量22kg
定格出力交流/100Vー850VA (50/60Hz) 直流/12Vー8.3A
連続運転時間約1時間 (ボンベ2本)
使用燃料ブタン(カセットボンベ)

ヤマハ 2.5kVA オープン型インバーター発電機 EF2500i

出典:ヤマハ

重さが29kgなので1人で持ち運びが可能な嬉しい軽量ボディ。容量81.8Lで車への搭載も容易に行えます。エコノミーコントロール搭載で、負荷に応じてエンジンの回転を必要最低限に制御し、低燃費と低騒音を実現。

サイズ全長487mm×奥行395mm×高さ425mm
重量29kg
定格出力2.5KVA (2,500VA)
連続運転時間約13.2~6.1時間 (1/4負荷 *2 ~定格負荷)
使用燃料無鉛ガソリン (自動車用レギュラーガソリン)

ヤマハ 防音型インバーター発電機EF1600iS

出典:ヤマハ

徹底的に軽量化した新開発の小型エンジンの採用や外装部品に樹脂製パーツを多用することで、可搬性に優れた軽量20kgを実現。集中コントロールパネルで
扱いやすさ向上し、並列使用で高出力可も可能。

 

サイズ全長487mm×奥行395mm×高さ425mm
重量20kg
定格出力1.6KVA (1,600VA)
連続運転時間約10.5~4.2時間
使用燃料無鉛ガソリン (自動車用レギュラーガソリン)

まとめ

以上、車中泊にオススメのインバーター発電機5選でした。

サブバッテリーがあれば必要ないと考えていましたが、もしサブバッテリーが切れて使えなかったらと想像すると必要性を感じます。

また、車でのアウトドアやキャンプだけでなく、災害時にも大変役に立つアイテムだと思いますので、一家に一台はあってもいいのではないかと思います。

是非、よく考えてインバーター発電機を導入しましょう!

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