皆さんこんにちは、
youtube【キャンピングカーTV】のTackleです♪( ´▽`)
本日紹介するキャンピングカーは、
日本特種ボディ社の「HAYABUSA(はやぶさ)」というキャンピングカーになります!
今回は後編ということで、遂にお風呂やミストサウナをご紹介します。
お待たせしましたって感じですかね!
今回、初めて読んでいただいた方は意味がわからないと思いますので、前編をご覧ください。
https://campingcarweb.jp/2019/06/25/ntb_hayabusa/
日本特殊ボディ(NTB) HAYABUSA(はやぶさ)
これがキャンピングカーのお風呂だ
早速メインをご紹介しましょう。
これがお風呂です。思ったよりもちゃんとお風呂です!
よく考えれば当然のことですが、キャンピングカーにバスタブを搭載するのは非常に難しいんです。
これだけの水を車で運ぶことになるので、
ブレーキをかけた時、進行方向に相当なテンションがかかります。
その分ブレーキの効きが悪くなるのは想像に難くないと思います。
前編で詳しくご紹介しておりますが、それを可能にしているのがいすゞのBe-cam(ビーカム)というベース車なんです。
通常キャンピングカーに使われているトラックサイズのものよりワンランク大きいものを使っています。
キャンピングカーにミストサウナ!?
「キャンピングカーに風呂かぁ。こりゃ大したもんだ。」
なんて声が聞こえてきそうな感じです。
が!!!!
それだけじゃないのが、このハヤブサ。
なんとなんとミストサウナまでついています。
「いやー。さすがにミストサウナまではいらないでしょ」って思われた方、
僕も最初、ここまで必要かなぁと思ったわけですが、
ちゃんと意味がありました。
ミストサウナなら、少量の水でしっかり汗を流すことができるのです。
つまり、シャワーを使うと必要以上の水を使っている場合も多く、
当然その分、車の重量も増えます。
温泉に、あるいは、お風呂に毎日入るわけでもないのでミストサウナも大活躍するんですって。
湿気の管理もしっかりと
画面の左側にある扉は、ミストサウナの下に当たるのですが、
こちらの扉はダイネットと繋がっています。
お風呂の湿気すら無駄にしない作りになっているのです。
冬のキャンピングカーではFFヒーターというガソリンとサブバッテリーから使用できるヒーターを使うことになるのですが、
室内がかなり乾燥します。
僕も冬にキャンピングカーで出かけるときは必ず枕元にペットボトルを置いておいて、
喉を痛めないようにしています。
(それくらい乾燥します)
もちろんFFヒーターの排気口も色々計算されているわけですが、
お風呂のお湯の暖かい湿気も室内の温度を上げる役割も果たしてくれるのです。
(ちなみに加湿機能がついたエアコンも搭載されてはいました笑)
換気の視点を露天風呂に転換
とは言っても、やっぱり換気をする窓は必要です。
この扉の作りはキャンピングカーのラゲッジドアと同じ作りなのですが、