本日紹介するキャンピングカーはRecVee/レクビィ社の「Buono/ヴォーノ」というキャンピングカーになります。
キャンピングカーという概念を超えて、室内をリビング仕様にしたキャンピングカーで、リフレッシュと居心地を両立させたキャンピングカーになります。
RecVee/レクビィ「Buono/ヴォーノ」

ヴォーノ(Buono)の基本情報
全長 | 4840mm |
車幅 | 1880mm |
車高 | 2100mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 不明 |
排気量 | 2700cc |
乗車定員 | 5名 |
就寝定員 | 3名 |
ベース車 | ハイエース ロングワゴンGL |
車両本体価格 | 4,420,000円より |
リビングはこうあるべきだ!を形にしたキャンピングカー。
車旅で温泉に出かけた時、お風呂の後にゆったりできるスペースが確保されています。
レクビィさんの中でもエントリーモデルに分類されるバンコンになります。
ヴォーノ(Buono)の外装・内装
それでは、レクビィ(RecVee):ヴォーノ(Buono)の外観や内装を見ていきましょう。
ヴォーノ(Buono)の外装

RecVee(レクビィ)社の「Buono(ヴォーノ・ボーノ)」
こちらが外観になります。
外観は特に架装はありませんが、
展示車にはオプションとして、LEDヘッドランプ、スマートエントリー&スタートシステムなどが装備されています。
室内の快適さを求める上で、
運転やドアなど細かいところにストレス溜めてもしょうがないですからね。
せっかくならこのような装備もつけて、ストレスのない車中泊をしようというコンセプトなんだと思います。

ヴォーノ(Buono)の内装
◆ダイネット

RecVee(レクビィ)社の「Buono(ヴォーノ・ボーノ)」のダイネット
後ろから見た方が全体像がわかりやすいので先に後ろかの画像を。
キャンピングカーのダイネットでよく使われるのが対面式にできるFASPシートやREVOシート。
この車は固定式のソファをあえて採用することで、リビング感を演出しました。
L字型のソファが確かに家のリビングっぽいですよね。
走行中はこちらに3名座ることができます。

RecVee(レクビィ)社の「Buono(ヴォーノ・ボーノ)」のダイネット
ちょっと画面が暗くて申し訳ないです。
正面に見えているのがテレビになります。
食事をしながらテレビを見ることもできますね。
DVD持って行って映画見ても良いかも!
テレビ台の下は小物が置けるスペースになっているのでDVDなどを置くスペースとして使っても良いかもしれません。
ただ走行中に落ちないようにだけ工夫は必要だと思います。
◆セカンドシート
ハイエースのスライドドアを開けるとこんな感じに見えます。
ソファの質感、座り心地も良く、車両後部が独立しているような雰囲気があります。
テーブルの角度はクルッと回転させることで変更ができますので、乗車人数、移動の際も問題ないです。
車両後部に向かって広さが確保されているので後ろ向きに座る方も足を伸ばして座ることができます。
テーブルの形が独特のレモン型なので、この向きで座る時はがっつり食事の時よりはお酒を飲んだりするときに使うと良いと思います。
また、ご夫婦2人で使う時はそれぞれがソファにゴロゴロできるように配置されているのも嬉しいですね。

◆ベッド

RecVee(レクビィ)社の「Buono(ヴォーノ・ボーノ)」のベッド
就寝時はテーブルを外してベッド展開しますと、このようにフルフラットのベッドになります。
就寝定員が3名になっているので、
3人で就寝する時は、このように2人は車両後部から運転席側に縦に。
もう1人は運転席側から車両後部に向かって寝るのが良いと思います。
そうすれば足元が頭の近くにくることもないですからね。
◆キッチン

RecVee(レクビィ)社の「Buono(ヴォーノ・ボーノ)」のキッチン
車両一番後部に配置されているのがシンクとキッチンスペース。
シンクはこのように蓋を閉めておけば生活感を隠すことができます。
シンクの横のスペースにカセットコンロをおけばここで調理ができまして、
リアの大きなドアの近くにあるので調理の煙を外に出すことができます。

RecVee(レクビィ)社の「Buono(ヴォーノ・ボーノ)」のキッチン