キャンピングカー旅での車中泊施設「RVパーク」とは

RVパークやRVパークライトとは、キャンピングカーや車中泊を楽しむ人に、「より安全・安心・快適なくるま旅」を提供するものです。日本RV協会が推進しており、車中泊を公認されている場所といえます。

RVパークはサービスエリアとは違って有料で利用可能で、トイレや電源設備、入浴施設が近くにあったりなど、「道の駅」や日帰りキャンプ場と連携をしながら、全国にその拠点を増やしています。RVパークとはどのような施設なのかご紹介します。

 

RVパークはどんな場所?


「より安全・安心・快適なくるま旅」を車中泊ファンの人々に提供するRVパークは、有料の専用エリアにて宿泊施設が用意されており、一般的な駐車場と比べてゆっくりとしたスペースが確保されいていることが特徴的です。

また、一週間程度の滞在も可能となっています。ほとんどのRVパークは予約が不要になっていますが、一部RVパークでは予約が必須になっているため、事前に確認しておくとよいでしょう。

車中泊者には嬉しい施設が整っており、例えば24時間利用可能なトイレ、ごみ処理施設、100v電源供給設備、そしてほとんどのRVパークにて入浴施設の利用が可能となっています。

一般的にRVパークと呼ばれる場所の定義は、以下の条件を満たして日本RV協会が認定した場所のことをいいます。

RVパークの定義
1、ゆったりとした駐車スペースがあり、一週間くらいの滞在が可能
2、24時間利用が可能なトイレがある
3、100V電源が使用可能である
4、入浴施設が近隣にあることが望ましい
5、ゴミ処理が可能
6、入退場制限が緩やか予約が必須ではないこと

一般的に「RVパーク」と呼ばれるものが、上記定義を満たしている場所で、「RVパークライト」はRVパークよりも簡易的で、上記のRVパークの条件を満たしていないことがあります。詳細は、公式サイトで確認することをおすすめします。

 

RVパークでのマナーは?


RVパークは、車中泊が許されている場所ではありますが、いわゆるキャンプ場ではないため、車外での調理、直火(焚き火やバーベキューなど)は禁止されています。

駐車場では必ずエンジンを停止し、ゴミの置き去りも厳禁です。排水に関しては、利用可否も含めて施設に事前確認し、案内に沿って対応しましょう。

利用者が多くなっているからこそ、マナーを守って気持ちよく滞在したいですね。

 

今後の展開は?


RVパークの施設は2018年10月の時点で、全国各地に110箇所開設されていました。将来的には1000カ所程度を目標としているので、今後もさまざまな場所に展開が予想されます。

キャンプや車中泊がメジャーな旅の一つの選択肢になってきた現代、これからの展開がますます期待されます。

 

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