キャンピングカーのサイドオーニングはどうして必要なのか考えてみた!

キャンピングカー購入時に迷うのが、

サイドオーニングを付けるか、付けないか。。。

いまいちオーニングがあるとどれだけ便利でどの程度頻繁に使うことになるのかイメージが湧かないですよね。

本日はそんなサイドオーニングの使い勝手だったり、デメリットも説明していこうと思います。

サイドオーニングとは?

そもそもサイドオーニングって何なの?

ってとこなんですが、キャンピングカーの車体サイドから出ているあのタープ、屋根、ヒサシの事です。

用途としては

  • 日除け
  • 雨避け
  • 夜露対策

がメインではありますが、

単純にキャンプの雰囲気づくりにも役に立つので、あると何かと嬉しい物です。

サイドオーニングの必要性

しかし、オーニングがいるのかいらないのかという議論に関して、これは結構意見が分かれます。

オーニングが必要な人からしたらとっても重宝している必要不可欠な物ですが、使わない人にとってはただの障害物。

事故の原因にもなりかねないのでとっぱらってしまった方が良いでしょう。

では、どんな人がオーニングを必要していてどんな人ならオーニングが必要ないのか?

見て行きましょう。

観光メインの場合

例えば、観光がメインで宿泊場所がいつも道の駅だったり、ホテルである事が多い方

サイドオーニングを使う機会がありません。

道の駅ではオーニングを出してチェアテーブルを広げるのはマナー違反ですので。

キャンピングカーの中でご飯を食べるか、道の駅のレストランでご飯を食べることになります。

結果的に、一度もオーニングを使わず旅行から帰ってくるのですね。

アウトドアをする場合

キャンプや釣りをする人はオーニングが大活躍。

到着してすぐにオーニングを広げ、ご飯をつくったり釣りを開始できます。

オーニングがないと、わざわざタープを立てないといけないのでそれまた一手間かかります。

「早くキャンプ飯作りたいのにー!!」

楽にアウトドアするならめちゃめちゃおすすめのアイテムなんですね。

オーニングのメリット

では、そんなオーニングのメリットを説明していこうと思います。

収納性が素晴らしい

あんなに大きな幕ではあるけれど、収納は棒状のコンパクトな物。

大きな布をくるくる巻いて収納するからあんなにコンパクトになるのですね。

キャンプでタープを張ろうと思うと、

タープ本体、ペグ、ペグハンマー、タープポール、ガイライン等でかなりの大荷物になりますから。

オーニングは車のサイドに取り付けれられているので、面倒な積み込みや積み下ろしもありません。

また、オーニングには本体を支える足も収納されていますのでポールも必要なくなります。

シーダブ犬
シーダブ犬
すっごく楽だねー!!

遮光性がある

真夏の強い日差しの時なんかはとっても便利。

キャンプで使うタープよりも分厚く、光をちゃんとシャットアウトしてくれます。

タープの中でも日差しを強く遮ると言われているコットンタープよりもしっかり光を遮断してくれています。

雨避けになる

みなさん1番イメージしやすいのがこの雨避けなのでは無いでしょうか??

単純に雨避けができるから便利なだけではありません。

オーニングは前室の役割があるんです。

実はキャンピングカーの出入りの時、出入り口で靴を履き替えていて少しまごつくことがあります。

そんな時、ヒサシが無いと濡れてしまうんです。

しかし、サイドオーニングを伸ばしておけば、車体とオーニングには隙間が無いので