断熱処理
天井と床の断熱処理を装備してきました。
私は今回、「ハイエースの側面の断熱処理」を行いたいと思います。
車には窓ガラスがありますよね?
この窓ガラスって冬の冷気や夏の太陽の熱の侵入が一番影響受けるんです。
だからカー用品店や100円ショップでも色んなサイズや模様のサンシェードが売られています。
しかし、そのようなアイテムでは気持ち程度にしか断熱ができませんので、しっかりとした断熱処理をしてみようかなと思います。
作業開始
作業① 内張りを外す。

こちらは左側のリアクォータパネルを外した写真です。

こちらは右側のリアクォータパネルを外した写真です。
このハイエースは「スーパーGL」なのでリアヒーターがあります。
あると寒い時期には便利なのですが、断熱処理やベットを作る際にこの出っ張りが意外に邪魔なんですよ。
だからと言ってリアヒーターを外してFFヒーターなんて高価なものを付ける予算なんてないので現状維持で作業を進めていきます。
毎回、パネルを外すのってちょっと勇気が入りますよね。
変に引っ張るとピンが壊れてしますので出来ればやりたくない作業ですが、これをやらないと先に進まないので頑張って外しましょう!
私は何箇所かのピンを割ってしまいました・・・・
今後、パネルを外すかもしれないのでちょっと見た目は悪くなってしまいますが、パネルの表面にピンの位置をマジックで印しておくと次回の時に力を入れるポイントが分かるので便利です。
作業② 断熱材を付ける:その1

床の断熱処理の時にも使った「発泡ポリエチレンシート」を使います。
リアヒーター、スピーカー、ダクト部分、ピンの穴をカットして側面全体に貼っていきます。
本来は耐久性とかを考えるとボンドとかで貼り付けるのがいいのですが、将来もっといい素材が手に入って剥がしたいと思った時に剥がせなくなってしまうのがイヤなので、
すぐ外せるように両面テープとガムテープで貼り付けました。
きっと何年かするとテープの劣化で剥がれてしまうんでしょうけど・・・