ここ数年、グランピングが流行しています。グランピングとは、グラマラス+キャンピングを組み合わせた造語で、豪華なキャンプを意味します。一般的には、手ぶらで体験できる、ちょっとラグジュアリーなキャンプのこと。
今回は、他とはひと味違った豪華なグランピングを体験したい方に向けて、人気アウトドアブランド・スノーピークのグランピング施設をご紹介します。
スノーピークのグランピング施設の特徴
スノーピーク(snow peak)は、新潟生まれのアウトドアブランド。焚き火台やペグに代表されるスノーピークのキャンプグッズは、そのスタイリッシュさとクオリティで、絶大な人気を誇っています。
スノーピークは近年、アウトドアグッズの販売にとどまらず、グランピング施設も手がけています。その特徴は、有名建築家である隈研吾さんとともにプロデュースした「住箱」というモバイルハウスや、特別仕様のスノーピーク製テント。
モバイルハウスは、木でつくられた、ミニマルながらスタイリッシュな外観。公式サイトによると、「人間らしさを取り戻すというスノーピークの思想そのものでもある」とされています。
スタイリッシュなのは、外観だけではありません。住箱の中には、ベッドやエアコン、チェアなどが取り揃えられ、おしゃれかつ快適にグランピングを楽しめるようになっています。
スノーピークが提供するグランピング施設は大きく分けて2種類。豪華な食事を楽しめるグランピング施設と、食事はつけずに住箱でのステイを楽しめるキャンプフィールドです。今回は、グランピング施設を3つご紹介します。
スノーピークグランピング施設(1)【神奈川】スノーピークグランピング京急観音崎
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スノーピークグランピング京急観音崎は、三浦半島の最東端にあるグランピング施設です。海のすぐそばなので、東京湾の絶景と、新鮮な海の幸を楽しむことができます。
「スノーピークグランピング京急観音崎」に訪れるなら、一番おすすめの時期は夏!夏季限定でシーサイドプールが利用できます。
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また宿泊者は、併設の温浴施設「SPASSO」を無料で利用可能。海を見ながら露天風呂に浸かれば、日頃の疲れをすっかり忘れられそうです。室料は、1泊2名あたり、平日(日〜木)は50,000円~、金曜・土曜・祝前日は59,000円〜、ハイシーズンは80,000円〜となっています。
スノーピークグランピング施設(2)【新潟】スノーピークグランピングスワンレイク五十嵐邸ガーデン
スワンレイク五十嵐邸ガーデンは、和のテイストがユニークなグランピング施設です。敷地内に「田園フィールド」や「スワンレイクファーム」、「キャンピングカーフィールド」などがあり、広大な敷地を歩いているだけでもリフレッシュできます。