キャンピングカーはペット連れには最高のツール!オススメのキャンピングカー紹介!

キャンピングカーを購入する理由として

「ペットと一緒にキャンピングカーの旅に出たいから!」

という人は少なくありません。

愛犬家こそ、キャンピングカーは必要な旅のツールなんです。

本日はなぜそんなにキャンピングカーがあるとペットにとって素晴らしいのか

色んな角度から見ていきましょう。

ペットと旅するならキャンピングカー?

あら、私を置いて行くのね?

旅に出るのに自分の大好きなペットをどこかに預けて一緒に旅ができないのって残念ですよね。

満を持して連れて行こうとすると結構お金もかかりますから、

なかなか気軽に「一緒に行こう」とはなりません。

何よりペットも家族と離れて寂しがっていないだろうか?

が、しかし実はすごく良い解決策があるんです。

それがキャンピングカーを使うということなんですね!

シーダブ犬
シーダブ犬
ペットと旅行するならキャンピングカーだよね!

ペットと一緒にキャンピングカーを使うメリット

ではキャンピングカーをペットと一緒に使うことによるメリットがどんなものになるのか

見ていきましょう。

自由にさせてあげれる

キャブコンくらいのキャンピングカーになると、

ほとんどホテルに泊まるような感覚なので、ペットがいても全然平気。

クレートに入れないと、運転席に侵入する不安もあるかとは思いますが、

後方にリードを付けて運転席には侵入しないようにだけしておけば大丈夫なんですね。

あとは自由にさせることができます。

シーダブ犬
シーダブ犬
クレートなんて空間に閉じ込めるのは可哀想だしね!

ホテルをとらなくて済む

ペット同伴だとホテルを見つけるのは結構大変です。

なかなか見つからずに、行動も制限されるでしょう。

また、ペットOKのホテルを見つけたとしても周囲からジロジロ見られることもあるようで、

やはり愛犬と一緒に旅に出るのは少しハードルも高いように思えます。

シーダブ犬
シーダブ犬
ペット同伴はマイノリティだから、
肩身も狭いよね。
まぁ、俺くらいになるとそんなの気にしないんだけどね。

が、しかしそんな時にキャンピングカー。

キャンピングカーならペットNGのキャンプ場やRVパークに宿泊しない限りはのびのびと過ごすことができます。

大自然に解き放たれた愛犬のはしゃぎようを見てご主人も満足するもんです。

犬以外のペットでも大丈夫

実は犬以外でも大丈夫なんですね。

例えば

  • ウサギ
  • インコ
  • ハムスター

など、自分のペットを連れて行くことができます。

ただし、キャンピングカーの扱いには十分注意。

キャンピングカーレンタルの場合であれば、飼い猫が壁を引っ掻いて、破損させたりしないよう

十分注意が必要になります。

ペットの体調に合わせて行動ができる

初めての旅行にペットも緊張。

最悪体調を崩してしまうこともあります。

そんな時、ホテルを予約してたりするとキャンセルもしないといけないし

移動中であれば、サービスエリアに停めて公共の場で休ませてあげることになると思います。

キャンピングカーであればホテルのキャンセルもしなくて済むし

キャンピングカーの中で休ませて、容態を見てあげることができます。

濃厚な思い出ができる

何より1番大きいのはこの理由じゃないでしょうか。

キャンピングカーの旅は四六時中家族全員で一緒にいる時間になるので

色んな経験を共にすることになります。

その中で家族の深い絆が産まれることでしょう。

ペットも一緒に過ごすことで愛も深まるはずです。

ペットとキャンピングカーに乗る時の注意点

「じゃあキャンピングカーでペットと一緒に旅に出るぞ!!」

と思ったところで注意点!

気をつけるべき点があります。

まずは車に慣れさせる

いきなり長期の旅に出かけてしまうのは少しリスクも高い。

慣れない環境に体調を崩したり、車酔いのしやすい体質だったり

色々ペットと車両の相性を知るためにも

何度か車に乗せてドライブをしましょう。

早くキャンピングカーに慣れるコツとしては

ペットが大好きな物をキャンピングカーに置いてあげると効果的!

運転席にペットが来ないようにする

運転中にもしもブレーキやアクセルペダルの上に飛んできたら

大きな事故にも繋がります。

必ず運転席まで届かないような工夫をしておきましょう。

先ほども話したように後方にリードで繋いでおくのが良いでしょう。

乱暴な運転をしない!

スピードを出しすぎたり急カーブしたり急ブレーキをふんだりなど、

乱暴な運転をするとペットが車酔いすることがあります。

実は人間よりもペットの方が車酔いもしやすかったりする。

山道でもペットの様子はこまめに観察。

できる限りゆっくり運転してあげましょう。

車内でお留守番は危険

どこかお店に入る時、ペットをお留守番させるのは実はすごく危険。

キャンピングカーは断熱性能が高いとは言え、

天気の良い夏場なんかは30分もすれば中は灼熱地獄。

ワンちゃんは熱中症にもなりやすいので、車内でお留守番は絶対にNGです。

出かける際には一緒に連れて行くか、外に出してリードに繋いでおくか、

車内エアコンをつけて出かけましょう。

食後の運転も危険

ペットの餌の時間にたくさん食べて

その後すぐに運転すると車酔いすることがあります。

少し時間をおいてから運転するようにしましょう。

こまめに休憩する

何時間もずーっと運転するのはペットも車両の中で閉じ込められてユラユラ揺られてストレスになります。

人間も同じですよね。

やはりこまめに休憩が必要になります。

ドッグランのあるサービスエリアをうまく活用してペットを外に出してあげて

走り回らせたりするのも大切。

誰か1人一緒にいてあげる

初めての旅だとペットの体調も変化しやすい。

誰か1人ペットの近くにいて、安心させてあげましょう。

いつもと違う様子をみせたり、苦しそうにしていたらすぐに運転手に知らせてあげたり

治療できるようにしておけるようにした方が良いでしょう。

ペットのためのキャンピングカーがある!?

実はペットが乗ることを前提として作られているキャンピングカーもございます。

そんな面白いキャンピングカーをご紹介致します。

コンポーザー ウィズ ドッグ

全長 4,695mm
車幅 1,695mm
車高 2,460mm
室内高 不明
車両重量 不明
排気量 1,998cc
乗車定員  5名
就寝定員  2名
 ベース車 NV350キャラバン

こちらはアネックス社が制作したキャンピグカー「コンポーザ ウィズ ドッグ」。