車の後部はベッドスペースになっているのですが、
ベッドの下は収納スペースとして無駄のない作りになっています。
単純にダブルベッドサイズの収納がこのように付いているとお考えいただければ
その大きさが想像いただけると思います。
折りたたみの自転車なんかも収納することができます!
横幅が2250mmと結構サイズがあるので、収納扉も工夫がなされています。
このようにアーム式で開け閉めができるようにすることによって、
扉を開けた時の幅を最小限に止めることができます。
通常このサイズのキャンピングカーで大いのが翼のように扉が開く方式になります。
荷物の出し入れしている時も、結構横に広がってしまうので場所を選ぶ必要があります。
ご自宅での荷物の出し入れが大変だと、せっかく遊びに行こうと思ってもストレスになってしまいます。
もちろん外出先でも同様です。
こういう細かい気遣いはさすが国産といった感じがします。
外装でもう一つ注目したいのが、こちらのエントランスドアになります。
この記事で何度もお伝えしているように外観デザインに非常にこだわってまして、
扉のヒンジの部分(設置面)、が出ないようにデザインされているんです。
当然このサイズのキャンピングカーですとハイエースのようなスライドドアにすることもできないので、
さらに高い技術を使って、凸凹が出ないようになっているのです。
また、まさかのオートクロージャー機能付き。
軽く扉を閉めれば、後は自動で扉を閉めてくれるので半ドアの心配もありません。
後もう一つお伝えしたいのが、液晶パネルのシェード機能になります。
キャブコンにもよく使われている扉のシェード(シャッター)は蛇腹式のスライドレースのものが大半です。
ですが、
こちらの車に使われているのは、扉を閉めれば自動で液晶が曇って室内を見えないようにしてくれます。
もちろん外の景色を見たいときは液晶をカットすることができるので、それも嬉しいポイント。
液晶を使うと、きっと耐久性(割れたりしないような工夫)が必要でしょうから、高い技術が使われていると想像できます。
これだけデザインからこだわったキャンピングカーですが、安全性もしっかり確保されています。
助手席後部の部分、室内はダイネットになっているのですが、走行中に座ることができるシートが架装されています。
万が一、横から他の車に突っ込まれてしまった場合でもこちらには強固な骨が内側に架装されているので、安全性が確保されているんだそうです。
世界レベルの和製モーターホーム。
次回は室内をご紹介したいと思います!
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