VW(フォルクスワーゲン タイプ2)?
フォルクスワーゲンです。
誰もが一度は見たことがあるでしょう。
- 「ビートル」
- 「ワーゲンバス」
- 「ゴルフ」
などを 生産しているドイツのフォルクスワーゲンAG社。
それと、VWが丸の中にあるエンブレムも有名でしょう。
私も昔から大好きなメーカーでビートルのオフロード仕様の「バハバグ(Baja Bug)」を 本気で買おうと思っていた時期もありました。
VWの歴史をまとめてみた
フォルクスワーゲンは1937年にドイツのニーダーザクセン州ヴォルフスブルに本社を置く自動車メーカー。
しかも、第二次世界大戦前に、当時のドイツの政治家アドルフ・ヒトラーの政策で「国民に自動車を普及させる」 ということを目標に創業されました。
主なモデルの発表を振り返りながら歴史を見て行きましょう。
1937年 | ドイツ国民車準備会社として設立。 |
1936年 | プロトタイプ「VW3」が誕生。 |
1937年 | 「VW3」をベースに改良を加えられたプロトタイプ「VW30」が完成。 |
1938年 | 最終生産型プロトタイプ「VW38」がついに完成。今も根強い人気があり世界中で愛される「ビートル」の完成です。 |
1945年 | 「ビートル」から「タイプ1」に車名が変更。 |
1950年 | 「フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)」をベースに開発された キャブオーバーワンボックス車である「フォルクスワーゲン・タイプ2」が誕生。 |
1955年 | 「カルマンギア」を発表。タイプ1をベースとしたスポーティクーペ。 |
1961年 | 「タイプ3」を発表。3ボックスタイプの機能的なボディを備えている。 |
1968年 | 「タイプ4」(411)を発表。VWの乗用車分野で最後の空冷系列となる。 |
1970年 | 「VW181」を発表。 |
1973年 | 「初代パサート」を発表。 |
1974年 | 「初代ゴルフ」、初代シロッコを発表。 |
1977年 | 「ダービー」(ポロの2ドアセダン)を発表。 |
1979年 | 「初代ジェッタ」を発表。 |
1981年 | 「2代目パサート」、「2代目シロッコ」を発表。 |
1982年 | 「 2代目ポロ」を発表。 |
1983年 | 「2代目ゴルフ」を発表。 |
1984年 | 「2代目ジェッタ」を発表。日産自動車と提携、サンタナ(2代目パサート)を生産。 |
1985年 | 「フォルクスワーゲンAG」に社名変更。 |
1988年 | 「コラード」を発表。 |
1989年 | 「3代目パサート」を発表。 |
1990年 | 「4代目カラベル/トランスポーター」を欧州で発表 |
1991年 | 「3代目ゴルフ」、「ヴェント」を発表。 |
1995年 | 「3代目ポロ」を発表。 1996年に「4代目パサート」を発表。 |
1997年 | 「4代目ゴルフ」、「ボーラ」を発表。 2002年に「4代目ポロ」を発表。 |
2004年 | 「5代目ゴルフ」、「ニュービートルカブリオレ」を発表。 |
2005年 | 「ジェッタ・ゴルフプラス」、「5代目パサート」を発表。 |
私個人的に好きなのは、「タイプ1」・「タイプ2」「タイプ3」・「カルマンギア」の4モデル。
イチオシは
特に1番好きなのは「タイプ2」です。
キャンピングカーとして乗ってみたいモデルは、なんと言っても「タイプ2」でしょう。
あのフォルム、インパネ、シート、種類の多さはベース車両としてはうってつけてですよね。
VWタイプ2について
日本でも人気が高いフォルクスワーゲンのマイクロバス。
フォルクスワーゲン・タイプ2(Volkswagen Type 2 )は商用向けの自動車である。
名称として「タイプ2」が用いられている。愛称としてアメリカ英語では「VW Bus」、 イギリス英語では「Camper Van」、日本では「ワーゲンバス」や「サンババス」、「デリバン」と総称されている。
タイプ2のスペックを見てみよう!
これは1例ですが、最終限定モデルの「EA111」型を見ていきます。
1.4リッター水冷直列4気筒エンジンをリアに搭載。