2018年の常磐道での交通事故で、キャンピングカーが横転し、後部座席にいた娘さんが車外に投げ出され、頭を強く打ち命を亡くされました。妻と、次女も車外に投げ出され、腕や胸を骨折するなどの重傷を負ったという悲しい事故がありました。
[/box]前席同乗者への加害
交通事故の衝撃が激しい場合、ベッドで寝ている人が前方に投げ出されてしまい、運転席、または助手席の人にぶつかってしまう危険性があります。
その際、頭などに大けがをすることがあり、最悪の場合、命を落としてしまうこともあります。
※ 6歳未満の子供や、シートベルトを適切に着用できない子供はチャイルドシートを使用させましょう。
シートベルト違反の点数、罰金は?
- 違反点数:1点
- 反則金:なし
道路交通法上は、一般道路でも高速道路でも運転席、助手席、後席問わずシートベルトの装着が義務付けられています。
しかし、一般道路では後席シートベルトのみ未装着で取り締まりを受けても口頭注意のみで違反点数は取られません。
高速道路では、後席のシートベルト未装着は違反点数を取られてしまいます。
まとめ
キャンピングカーの装備は基本的に、安全な場所に駐車してから使用するようにできているのが多いです。
そのうちの一つが「ベッド」です。
キャンピングカーのアイテムの中で、最重要視されていると言っても過言ではないと思います。
車内でおもいっきり手足を伸ばして寝ることができるのって最高の幸せですからね!
でも、走行中での就寝は道路交通法に違反するだけでなく、命を落としてしまう危険性も潜んでいます。
自分だけは大丈夫などという安易な考えで、大切な家族やお友達に悲しい思いをさせないでください。
被害者にも加害者にもならないように、交通ルールを守って楽しいキャンピングカーライフを送りましょう!
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