ここ最近のキャンピングカー人気ってすごいですね!
キャンピングカーと言えばお父さんのロマンだと思います!
いつの日か、キャンピングカーを購入して「子供と奥さんに新しく楽しい世界を見せてやりたい。」と思いますよね!
しかし、晴れてキャンピングカーを購入したものの、結構色んなところで悩みが出てきます。
そんなキャンピングカー購入時の悩みを私の実体験を元に説明していこうと思います。
キャンピングカーを購入するときの悩み?問題点?
- 運転の不安
- 駐車場が見つからない
- 旅行に行くときに行動範囲が狭くなる!?
- 修理代が高い、時間がかかる、いつの間にかコスト上昇
運転の不安
私が購入したのはキャブコンタイプなので、全長5m×車幅2m×車高3.5mくらいあります。
普通車しか乗ったことがないので、最初はこの大きさに不安がありました。
実際に運転して思ったのは、「思っていたよりも、意外と運転しやすい。」という感じでした。
目線が高いので遠くまで見渡すことができますし、曲がるときも内輪差を意識していれば問題ありません。
一番注意していただきたいのが高さです。
運転しているときの自分の目線よりも車高が高いので、道路側へはみ出している木の枝や道路標識などに当たってしまいそうなことがあるので注意してください。
駐車場が見つからない
キャンピングカーの購入を決めてから、一つの壁にぶつかりました。
「あれっ?駐車場が見つからない・・・・」
駐車場なんて簡単に見つかると思っていたのですが、実際に調べてみるとないんですよね。
マンションの駐車場は高さ制限があるためにNG、まず高さ制限があるので月極の屋内駐車場を探すのは大変です。
自宅徒歩圏にみつけるのは、自宅近くに大型の立体駐車場がない限り不可能です。
近隣の駐車場を探しても、隣の車に迷惑だからと断られることもあります。
結果、少し遠方の大型駐車場を借りることができました。
セカンドカーとして購入する場合は、家から少し遠い場所で借りた方が値段も安いのでオススメです。
実際は、自宅駐車場を使う人が多いそうですが、マンションに住んでいる人や駐車場がない人は
まず、駐車場を見つけてから購入をお勧めします。
旅行に行くときに行動範囲が狭くなる!?
キャンピングカーを保有してしますと旅行に行く頻度は多くなりますが、行動範囲が狭くなります。
「えっ?車で移動するのに行動範囲が狭くなるの?どこでも車で行けるじゃないの?」
と、思った方もいると思います。
実は、旅行するときにキャンピングカーで移動することを前提で考えるようになり、飛行機、新幹線を使わなくなってしまうのです。
なぜなら、キャンピングカー保有していると「使用しないと勿体無い!」と錯覚してしまいます。
私はとっても沖縄が好きだったのですが、飛行機を使うような沖縄旅行には行かなくなりました。
しかし、飛行機代、ホテル代、レンタカー代を考えると勿体無い気がしてならない。
キャンピングカーなら移動費と食事代だけでお金が掛からない。
その結果、どうしてもキャンピングカーを使った旅行になってしまうと言うわけなのです。
修理代が高い、時間がかかる、いつの間にかコスト上昇
一般的にキャンピングカーは大量生産ではなく、ビルダーさんが一台一台丁寧に制作しているものがほとんどです。
ちょっと壊れたからといって「修理をするときの部品はカーディーラーのように部品をすぐに取り寄せて修理!」というわけにはいきません。
修理工場が少ない!
まず、キャンピングカーのビルダーの修理工場が圧倒的に少ないです。
特殊な技術が必要なキャンピングカーは、修理できる工場が少ないことから近くの板金屋さんだと断られることも多いです。
部品に在庫もないことも多く、修理をお願いしてから1ヶ月後に部品が届くことも普通です。
修理代が高い!
また、修理代も高額になります。
10万越えなどは当たり前です。車両の値段がそもそも高級車並みの値段がするので当たり前ですが…実際に修理を出してみると驚きます。
もちろん保険を使って修理をするのが当たり前ですが、保険代が上がってしまいます。元々予定していた維持費が上がってしまうのは想定外でした。
事故を起こさないのは当たり前ですが、万が一事故を起こして修理した場合の保険料の値上がり分は、事前に把握しておくと安心ですね。
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