本日紹介するキャンピングカーは、
セキソーボディ社の「TOM 200(トム200)」というキャンピングカーで、軽量化した低重心の車両になります。
どんな構造か?すごく気になりますよね!
だいぶ余談ですけど、トムという名前は創業者のツトムさんがトムさんって呼ばれてたところから来ているんだそうです。自分の名前を込めたキャンピングカー!早速見ていきましょう。
セキソーボディ「TOM200/トム200」
基本情報
全長 | 4980mm |
車幅 | 1920mm |
車高 | 2650mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 2120kg |
排気量 | 2000cc |
乗車定員 | 6名 |
就寝定員 | 大人2名 |
ベース車 | トヨタ ハイエース ロング・標準ボディ |
車両本体価格 | 6,120,000円より |
セキソーボディさんと言えば、「コスパのいいキャブコン」のイメージが強いです。
1974年に創設された老舗で、キャンピングカービルダーさん内での評判がいいのも印象的です。
(キャンピングカーTVのTackle調べによる笑)
素材もリサイクル可能なリサイクルが可能なアルミを使用。
ボディの強度も上げて低重心で軽量化を成功したキャンピングカービルダーです。
手間暇かけて作られています。
「TOM200/トム200」の外装や内装
それでは、「TOM 200」の外観や内装を見ていきましょう。
トム200の外装

セキソーボディのトム200
一番気になるのがやっぱりバンク部分。
通常のキャブコンですと、
おでこのように出っ張りがありますが、こちらはハイエースの元々の形を崩さぬようなデザインになっています。
と言っても、もちろんデザインだけでなくて
風の抵抗を考えたデザインになっています!
燃費も良くなりますしね!
トム200の内装

トム200室内
室内はオーソドックスなキャブコンです。
必要なものをシンプルにという印象を受けます。
もちろん、エントランスはこのように網戸も閉められますよー!
◆キッチンスペース

キッチンスペース
エントランス入って右側(車両の左側後部)にあるのがキッチンスペース。
冷蔵庫の上の部分のスペースにカセットコンロを置いて調理をします。
キッチンスペースの前に窓があるので調理の煙を外に逃がすことができます。
また、シンクのシャワーヘッドは伸びるので外で手を洗ったりすることもできます!

シンクの深さに注目
普段は蓋をしておけば調理スペースとして使うこともできます。
シンクはこのようにかなり深さがあるので、
お野菜を洗ったりもできます!
冷蔵庫からの導線もバッチリです!
◆ダイネット

セキソーボディのトム200のダイネット
運転席後部のダイネット。
向かい合うシートの真ん中にテーブルをつけて対面式になります。