キャンピングカーを中古で購入する時、失敗しないためには?

ただ、それだけではまたわかりません。

高年式だったとしても走行距離の数字が大きければ劣化している可能性もあります。

必ず年式と走行距離の両方を見ておきましょう。

また、メンテナンスをちゃんとしているかも重要になってくるので「整備記録」も見ておきましょう。

内装の状態

それからようやく内装の状態をチェック。

内装の状態を見れば以前のキャンピングカー所有者がどのように扱っていたかがわかります。

壁の低い位置に傷がたくさんついていたり、シートがほつれていれば「ペットを飼っていたのかな?」とか、

床にシミがあった場合は雨漏りを心配した方が良いです。

装備の状態

FFヒーターや冷蔵庫やエアコンやオーニングが取り付けられている場合はちゃんと動くかチェックです。

これらの装備はリストアップしておくことが大切。

装備がどれだけ付いているのかはキャンピングカーの中古車選びではとても大切。

前の所有者がたくさん装備をつけているのにも関わらず安い場合はチャンスです。

装備を比較してよりお得なキャンピングカーを見つけましょう。

自分に合った装備を考えましょう

とは言え、自分には不必要な装備まで付いていればそれはただの荷物になるので、むしろ取り外して車体を軽くしてあげた方が良いくらいです。

基本的に車旅で必要になる装備と言えば

  • 水道
  • 冷蔵庫
  • FFヒーター
  • ルーフベント

くらいでしょうか。

RVパークやキャンプ場に宿泊し、外部電源をとるつもりであれば、エアコンや電子レンジがあっていいかもしれませんし、キャンプ場でアウトドアも楽しみたいならオーニングが付いていたほうが都合が良いかもしれません。

各所コーキングのチェック!

キャンピングカーには外部ボディとシェルのつなぎ目にはビスが打ってあり、そこに防水剤としてコーキングが被せられています。

コーキングをチェックしておきましょう。

劣化して剥がれているとそこから水を含み、雨漏りの可能性も出てきます。

バンコンはコーキングがあまりありませんが、キャブコンの場合はつなぎ目にコーキングをしている箇所は多いです。

どこのお店がおすすめ?

中古車を購入する際にいろんなお店がありますが、キャンピングカー専門の中古車取り扱い会社をおすすめします。

普通の車とは違って内装や装備もあるので、どうしても専門的な知識が必要になります。

専門店でなければよくわからずに、特にどこも点検できずに販売している可能性も。。。。

それに分からないことは何でも答えてくれるような会社でないと後々心配ですよね。

もしも万が一壊れてしまった時に、サポートしてくれるような中古車会社でないと困るのは私たちです。

まとめ

以上で中古でキャンピングカーを購入するための失敗しない方法を紹介いたしました。

中古でキャンピングカーを選ぶのにはメリットがたくさんあるけど、選び方次第ではデメリットの方が大きくなってしまいそうですよね。

  • 年式・走行距離チェック
  • カーテンやシートや壁等の内装チェック
  • 冷蔵庫やオーニングなどの装備チェック
  • 外装のコーキングチェック

怠らないようにしましょうね!

キャンピングカーの購入前に知っておきたい7つのこと。

2019.09.29

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