本日紹介するキャンピングカーは、ホワイトハウスの「コンパスプロポップ」という車になります。
車中泊に趣味、仕事、全てをこなしたい!そんなワガママに応えるために開発されたのがこの車。
WhiteHouse/ホワイトハウス「COMPASS PRO POP/コンパスプロポップ」
コンパスプロポップの基本情報
全長 | 4840mm |
車幅 | 1920mm |
車高 | 2090mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 不明 |
排気量 | 2700cc |
乗車定員 | 4名 |
就寝定員 | 4名 |
ベース車 | トヨタ ハイエース S-GL ワイド |
車両本体価格 | 5,980,000円より |
ハイエースベースのバンコンでは価格的には中の上辺りに位置します。
ホワイトハウスさんのコンパスはシリーズ化されており、それぞれコンセプトを持って作られています。
こちらの車はプロという名前の通り、仕事にも使える仕様になっています。
また、サードシート(3列目のシート)をあえて外すことによって、荷物スペースを確保できるので、そこにはアウトドアに必要なものをがっつり載せられるようになっています。
コンパスプロポップの外装・内装
それでは、ホワイトハウス(WhiteHouse)のコンパスプロポップ(COMPASS PRO POP)の外観や内装を見ていきましょう。
コンパスプロポップの外装
こちらが外観になります。
こちらから見ると、外観に大きなオプションはついていません。
キャンピングカーの展示車両には珍しく、本体価格と実際の乗り出し価格の差が小さい嬉しいキャンピングカーになります。
ちなみに展示車の価格は6,392,000円です。
こちらが反対側。車両後部の窓に注目です。
ハイエースの窓を取り外し、キャンピングカー仕様にした
エクステンションウィンドウを採用。
室内のベッドスペースの広さを確保しており、これによって車の横方向に大人が就寝できるスペースを確保しました。
車幅が広くなると運転が心配、という方。
このエクステンションウィンドはミラーよりも内側になりますので運転のしやすさも変わりませんのでご安心ください。
コンパスプロポップの内装
◆ダイネット
こちらがダイネット。
サードシートは取り外しておりますが、就寝用のベッドマットを敷けば対面式に座ることができます。
ベッドマットをダイネットのシートに使うとき、そのシートアレンジも魅力の一つ。
最大8人まで座ることができるようになるので雨が降っても室内パーティ仕様にすれば大丈夫!
(走行中はベッドマットに座ることはできません)
またこちらのセカンドシートは幅が1000mmと、走行中は2人座ることができます。
座面を起こして、背面を座面に倒すと前向き乗車も可能です。
走行中はテーブルを外した方がいいかもしれませんね。
◆キッチンスペース
座ったまま全てが手の届く位置に配置されています。
実用性を優先させたキッチンで、400mmのスリムギャレーになっています。
手を洗ったり、歯を磨いたりするには十分のサイズになっています。
また展示のように、こちらをサイドテーブルとしても利用可能なのがポイント。
キャンピングカーのテーブルって人数が増えるとちょっと物足りないと感じる時もありますが、
これなら問題ないですね。
テーブルにカセットコンロを置いて、こちらに野菜やお肉を置いてお鍋なんかいいかも。
こちらは冷蔵庫となっています。
こちらも移動することなく手が届く位置に配置されていますね。
もちろん、この上に物を置いても大丈夫。
パーティ仕様の時などはある程度飲み物をここに出しっぱなしにしておいて、
空になったら冷蔵庫から出すのが楽ていいと思います。