キャンピングカーのトイレってどうなの？必要なの？使い方は？？の説明です。

みなさん、こんにちは。

キャンピングカーで気になるのがトイレですよね？

キャンピングカーを持っている方や、購入しようと考えている方も、一度はトイレについての必要性を考えたことがあると思います。

キャンピングカーのトイレの種類・仕組みはどうなっているの？
トイレの掃除の仕方は簡単なの？
車内に臭いは充満しないの？

など、次から次へと疑問が湧いて出て来ますよね？

今回は、キャンピングカーの装備の中で「トイレ」に着目し、分かりやすくご説明していこうと思います。

キャンピングカーにはトイレがつけられる！

キャブコンのトイレ

例えば、上の写真のように「クレソンボヤージュTYPE-W」のマルチルームは防水加工されております。

一般的に「キャブコン」でのトイレを設置する場合、このようなマルチルームに設置される方が多いと思います。

車の外からも出し入れが出来るので便利です。

シーダブ犬

完全個室だな！

バンコンのトイレ

引用：オーエムシー

「バンコン」でのトイレを設置する場合、リアのフリースペースに設置される方が多いと思います。

スペース的にポータブル式トイレを使用することが多いと思います。

シーダブ犬

あると安心！

よ〜く、考えよう！

キャンピングカーを所有している方は、トイレを設置しようかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか？

キャンピングカーにトイレが必要か、今一度じっくりと考えてみましょう！

キャンピングカーのトイレは必要か？

ここ最近、道の駅や高速道路のサービスエリア・パーキングエリアには、とても広くてキレイなトイレが多くなってきています。

また、何かを買ったついでにコンビニやスーパーでトイレを利用する手もあります。

キャンプ場に宿泊した際には、キャンプ場のトイレだってあります。

実際に、トイレで困る事ってそんなに無いと思います。

しかし、どうしてもキャンピングカーのトイレを使いたい時ってありますよね？

キャンプ場の真っ暗な夜
お酒を飲んでトイレまで行くのが面倒な時
交通渋滞が起きている時
サービスエリアでトイレが渋滞している時
観光地にトイレが全然ない時
山奥でトイレがない
突然の腹痛
悪天候の時、真冬の夜のトイレ

こんな時、強烈にキャンピングカーにトイレが心の底から欲しくなるものです！

特にシニアや小さなお子さんが乗っている場合はマストアイテムかもしれませんね。

キャンピングカーのトイレの種類

では、実際にどんなトイレが付けることができるのか気になりますよね、一緒に見ていきましょう！

タイプは大きく分けて３つ！

「ポータブル式トイレ」
「カセット式トイレ」
「マリン式トイレ」

では、どんなトイレなのかを一つ一つ詳しく紹介していきます。

ポータブル式トイレ

引用：株式会社レクビィ

まずはじめに、ポータブルトイレはバン・ワゴンベースの「バンコン」に付けられるのが多いです。

バンコンには車体の一番後ろのスペースがフリースペースとして機能する場合が多いです。

ポータブルトイレは場所を取らないので、一般的にそのスペースに設置いたします。

しかも、後付けが出来ますし、固定の必要が無いので、いつでも取り外し可能です。

なのでキャンピングカーレンタカー屋さん等もオプションとしてポータブルトイレを設けている場合が多いです。

ポータブル式でも水洗式のトイレなので、用を足しても清潔に保つことが出来ますのでご安心してください。

しかし、容量は10Ｌなど、小さな物が多いので、あくまで緊急用として使う方がいいかもしれません。

ポータブル式トイレのメンテナンスは？？

タンクが一杯になるとランプやケージで知らせてくれるので安心ですね！

そしたら、次にタンクの中身を捨てないといけません。

仕組みとしてはとても簡単です。

下に付属されているタンクに便が入るような構造になっているので、メンテナンス時にはタンクを外してタンクの中身を捨てたら、最後はタンク内を洗浄する作業が必要になります。

シーダブ犬

いつも清潔に！

ポータブル式トイレの汚物を捨てる場所は？？

自宅のトイレに流すのが基本です。

また、オートキャンプ場やRVパークなどで捨てることができます。

注意

道の駅やサービスエリアの公衆トイレで処理するのはマナー違反なので控えましょう！

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キャンピングカーのトイレを解説！トイレの種類や汚水の処理方法！