◆Sun Ruck ポータブル水洗トイレ
- サイズ:約415×300×420mm
- 重量:約4.3kg
- 耐荷重:120kg
- 材質:高密度ポリエチレン、PP
- 容量:水洗タンク容量/12リットル、汚水タンク容量/12リットル
◆Thetford PPエクセレンス ポータブルトイレ 白・手動
- サイズ:約448×388×450mm
- 重量:約5.5kg
- 年式:2017
- 便座高:443mm
- 容量:水洗タンク容量/15リットル、汚水タンク容量/21リットル
◆カーメイト 電動水洗式ポータブルトイレ ポルタポッティ
- 水洗方式 : 電動式(単三電池6本使用 : 別売)
- 洗浄水タンク目盛り : あり
- 汚水タンク目盛り : あり
- 洗浄水タンク容量 : 15L
- 汚水タンク容量 : 21L
- 連続使用回数(目安) : 約58回
- 製品サイズ : 高448×幅388×奥行450mm
- 製品重量(乾燥重量) : 5.5kg
カセット式トイレ
こちらのタイプは、はじめから車両のマルチルームなどに固定するトイレとなります。
主に「キャブコン」・「バスコン」・「トレーラー」などに取り付けられることが多いです。
容量は20Lと、ポータブルトイレに比べてカセット式の方が容量が大きので安心です。
長期の旅だとこちらの方が良いかもしれないですね!
カセット式トイレのメンテナンスは??
こちらも汚物のタンクが取り外すことができるようになっています。
カセット式トイレの汚物を捨てる場所は??
カセット式同様、自宅のトイレに流すのが基本です。
また、オートキャンプ場やRVパークなどで捨てることができます。
なお、カセット式の場合は車の外からタンクを取り出せるので車内を移動することなく楽チンです。
後始末のストレスがポータブル式トイレに比べると随分と少ないです。
道の駅やサービスエリアの公衆トイレで処理するのはマナー違反なので控えましょう!
マリン式トイレ
日本のキャンピングカーには少なく、アメリカからの輸入車に多いです。
ちなみに、船舶などで使われているトイレと同じです。
その分、大きなスペースが必要となってしまします。
相当大きいキャンピングカーでなけば窮屈になってしまうかもしれません。
メンテナンスは??
汚物は車内に固定されているの汚物タンクに入る仕組みになっています。
汚物を捨てる場所は??
キャンプ場やRVパークなどの「ダンプステーション」という施設でホースをつなぎ、ダンプするシステムになっています。
なので、直接トイレで捨てに行くという行為がなく、簡単!
処理する時の匂いは??
処理する時はあらかじめタンク内に薬剤を入れ、汚物・トイレットペーパーの分解をさせる必要があります。
それだけでなく、ガスやニオイも抑えることができるのでオススメです。
トイレ用の薬剤?
薬剤に関しては「アクアケムグリーン」が主流のようです。価格もリーズナブル!
しかも、オランダ、ドイツで環境に配慮した製品に認められるエコラベルを取得しています。
まとめ
以上、キャンピングカーのトイレの記事でした。
「キャンピングカーのトイレってなんだか処理とか大変なイメージだったけど、知ってみると意外と簡単に処理できる仕組みになっているんだね!」
と思ったり、思わなかったり。(笑)
誰が乗る予定で、どこで車中泊するのか?はたまたそれは土日祝日なのかとか色んな条件を見ながら、トイレを付けるのかを決めていったらいいと思います。
きっと人によってトイレの重要性は変わってくると思うので、みんなで話し合って決めるのもいいと思います。
もし、スペースのあるキャンピングカーならポータブルトイレを購入して、実際に使ってみては?
キャンピングカー以外でも災害時に役にたちそうのなので、持っていても損はないと思いますよ。
トイレがあることにより、道の駅やトイレのあるパーキングを探す必要もなく、一気に自由度が上がります。