家庭用エアコンがあれば1年中快適に室内で過ごすことができるので魅力的ですが、省エネタイプだとしても、クルマでエアコンを使うとなると消費電力が気になってしまいます。
サブバッテリーや、インバーターの容量を増やしたり、ソーラーパネルを設置したり、外部電源を装備したりと家庭用エアコン以外でも装備が必要となってきます。
室外機も設置しないとならないので、その分のスペースが必要となったり重量が重くなってしまうのが問題です。
シャワー(備え付けタイプ)
山奥とかに長期旅行して、体を洗うところがないような場所での車中泊ではシャワーは必要かもしれません。
それと、マリンスポーツや海水浴して近くにシャワーが無いときや混んでいるときは便利だと思います。
日本には銭湯や温泉などの入浴施設が多くあるので、そちらを利用したり、どうしてもシャワーが欲しい方はポータブルシャワーでも十分に代用できると思います。
シャワー用の水の用意、排水の処理などを考えると必要性が低いような気がします。
代替えアイテム
電源を気にしなくて良いのが最大のメリット。
好きな場所で使えるのが嬉しいですよね!
サイドオーニング
サイドオーニングは車外でBBQや食事をするときの日よけに使えたり、急な雨のときに雨宿りができたり便利なアイテムです。
ほとんどがビルダーのオプション品となっており、値段も手動で10万円くらいで電動ですと20万円くらいとお高いです。
タープを張るよりも簡単にセッティングできるので便利なのですが、サイドオーニングは強風にとても弱かったり、1度セッティングしてしまうと車両を移動することができなくなってしまいます。
ちょっと面倒ですが、タープを張った方が食材を買いに行けたり、温泉に出かけたりできるので便利かもしれません。
代替えアイテム
キャリーバッグから出し、脚を伸ばし、2人で引っ張れば あっという間に広がります!
テントの高さは使用用途により3段階に調節が可能です!
これなら女性でも簡単に設営できそうですね。
ソーラーパネル
いつも駐車場に停車しっぱなしで、たまにしか移動しない方にはサブバッテリーの充電にはソーラーパネルは便利なアイテムだと思います。
地域や天候によってかなり左右されてしまうので、ソーラーパネルだけの充電は厳しいと思います。
車高が高くなったり、洗車機が使えなくなってしまったり、手洗いでもソーラーパネルの下が洗えなかったりと不便です。
旅行の前日に充電器を使ってサブバッテリーを充電するか、日頃から運転してフル受電しましょう!
代替えアイテム
充電するときは自宅のコンセントに入れるだけで充電されて、自動的に止まるので過剰な充電を防いでくれます。
バッテリーに接続するとバッテリーの残量が見れるので便利です。
誰でも簡単に使えそうなので、1台に1個あっても良さそうですね。
まとめ
以上で、「これ必要?キャンピングカーで実はいらない装備!?あなたの使い方で判断!」のご紹介を終わりにしたいと思います。
キャンピングカーの装備が多ければ多いほど、快適に過ごせると思いますが、その分スペースが減ったり、重量が重くなったり、金額が高くなったりしてしまいます。
キャンピングカーの種類やサイズや、ユーザーのスタイルによっても装備って大きく変わってくると思います。
今回ご紹介した内容を参考にしていただき、快適なキャンピングカーライフを送っていただければ幸いです。
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