キャンピングカーの中でもかなり高級な国内のキャンピングカー。
内装はどうなってるんだろう？とか、どういう使い方をするものなのだろう？
って疑問があるのでまとめてみました。
高級なキャンピングカーの７つの特徴
高級なキャンピングカーの特徴としては７つあります。
特に国内産と海外の輸入の車両とではすこし異なってくるので
そこも少し触れてみたいと思います。
サイズがでかい
とにかくサイズが大きい。
こちらは国内のビルダーであるトイファクトリーの「セブンシーズ」というバスコンになるのですが、
全長はなんと７メートル！
しかしながら、高さは３メートルほどで実はキャブコンの平均的な高さと同じくらい。
幅が２メートルちょっとなので実は日本でも運転できるように考えられています。
海外製のキャンピングカーであればこの数字を超えてくるが、そこはさすが国内製といったところでしょうか。
少人数でゆっくりくつろぐスタイル
こんなに大きいキャンピングカーではありますが、乗車定員は6名で就寝定員が5名。
他の高級キャンピングカーを見ていても就寝定員は4名が多いんですね。
広々としたスペースを少人数で贅沢に使って下さいということなのでしょう。
でっかいベッド！
セブンシーズのリアにある常設のベッドなのですが２メートル×2メートルの大きさなので
大人3名が就寝しても全然余裕なサイズ感ですね。
高級キャンピングカーにはこういった常設のでっかいベッドが装備されているのが特徴としてあります。
通常のキャンピングカーであれば、ダイネットを変形させて、ベッド仕様にしないといけない事が多いですが、
高級キャンピンカーはそういった手間を省いています。
「ユーザーにはとことん楽に、快適にして頂く」という願いが見えてきますね。
キッチン設備が整いすぎてヤバイ
キャンピングカーのギャレーは基本的に水道と冷蔵庫のみの装備が多いんです。
がしかし、高級キャンピングカーともなればしっかりと2口ガスコンロが設備されているではありませんか。
冷蔵庫のほとんど家庭で使用する冷蔵庫の大きさと変わりません。
料理するには大切な2口コンロ、水道、大きな冷蔵庫が揃っているので奥さんも大喜びで美味しい手料理を作ってくれることでしょう。
因みに海外の高級キャンピングカーにはオーブンまで設置されているのを見たことがあります。
すごいですよね。キャンピングカーって。
トイレとシャワーがある！
これだけでは終わらない高級キャンピングカーの装備。
なんとトイレもシャワーも完備しております。
通常のキャンピングカーであれば防水スペースは１つで、「トイレを付けようかな〜。」と迷ったりするものですが、
高級キャンピングカーともなればそんな迷いはさせません。
もうすでにつけてくれます。
これでほとんど生活に必要な装備が整ってしまったので、ずっとキャンピングカーに篭っていることだってできてしまう。
走行中の快適さも段違い！
キャンピングカーとしての居住スペースの拘りだけでは終わりません。
運転席のシートのつくりもしっかりしていて、より快適に運転ができるように考えられています。
なので快適さはすごい。走行中のストレスも限りなく軽減します。
また、マイクロバスがベースになっているキャンピングカーの場合、走行性能も非常に高いというメリットもあります。
