「ベリー アールイー」はTACOS(タコス)社の大きなハイエース!

TACOS社”VERY RE”
みなさんこんにちは、YouTube【キャンピングカーTV】のTackleです( ´ ▽ ` )!   本日紹介するキャンピングカーは、TACOS(タコス)さんの”VERY RE(ベリー RE)” というキャンピングカーになります!
TACOS社”VERY RE”

TACOS社”VERY RE”

TACOS(タコス)「VERY RE(ベリー アールイー)」

全長4990mm
車幅1890mm
車高2600mm
室内高不明
車両重量不明
排気量2000cc
乗車定員6名
就寝定員4名
 ベース車トヨタ ハイエース ナローボディバン GLP
車両本体価格6,180,000円より
東京(T)、オート(A)、キャンパー(C)、アウトドア(O)、サービス(S)の頭文字をとってTACOSという社名が付いています。 キャンピングカー屋さんは埼玉県に多いイメージがありますが、TACOSさんは東京にあるビルダーさんです。 バンコン、キャブコン、ライトエースベースなど結構コアなキャンピングカーを製作しています。 ちなみに車の名前に付いているREとは、リアエントランスの略でして室内に入るためのドアが車両後部側に付いているタイプということになります。

ベリーREの外装・外装を紹介します!

それでは、TACOS(タコス)”VERY RE”の外装および内装を見ていきましょう。

外観

TACOS社”VERY RE”

TACOS社”VERY RE”

このようにエントランスドアが車両後部に付いています。 REタイプの場合はダイネット空間を広く取れるというメリットがあり、 その分、キッチンなどのスペースを削っている印象があります。 この辺りは好みの問題なので、実際に一度見てみるのがいいと思います。 他に外観でチェックしておきたいのがバンク部分。 運転席上部のベッドスペースがコンパクトに設計されています。 フロントガラスの視認性が向上、空気抵抗の軽減というメリットがあります。 コンセプトが「ハイエースを少し大きくしたらこんなにGOODに」ということなので、 大きいイメージのあるキャンピングカーの中で、 なるべく普段使いもできるように設計されています。  

内装

TACOS社”VERY RE”

エアコンが標準装備

室内高も十分ありまして、僕の身長は178cmですが室内で歩いたり着替えたりすることも全然問題なくできます。 またこの車の評価ポイントとして、標準装備が充実している点が挙げられます。 キャンピングカーには家庭用エアコンが当然の如く付いていると思われている方が多いと思いますが、 実際にはオプションになっている場合も多くあります。 そのために、このように標準装備されていると、初めてキャンピングカーを購入検討している方も安心ですよね。 実際に使う場合は外部電源が必要になりますので、そこはご注意ください。 オプション設定で発電機があるので、それをつければ外部電源がなくても大丈夫だと思います。  

◆ダイネット

TACOS社”VERY RE”

室内は明るいシートカラーが印象的

室内はシートカラーが明るいので可愛らしい印象を受けます。 ただ木材の部分が落ち着いたカラーリングですので飽きることはないと思います。 室内のレイアウトはオーソドックスなので使い方に困ることもないです。 こちらをベッド展開するときは、テーブルを外してシートをリクライニングさせます。 通常は通路として使っている部分もマットレスを敷けるので、全面ベッド展開することができます。