徹底比較!キャンピングカーのキャブコンとバンコンの違いを解説

「アミティ」は、キャブコンにしては少々小ぶり。全長が4.69メートル、全幅1.95メートル、全高が2.77メートルというサイズ感です。

 

アミティの特徴は、さまざまにカスタマイズを楽しめること。公式サイトでも最大6名が就寝可能な「AMITY」マルチルーム付きの「AMITY LX」広々とした空間を備えた「AMITY LE」巨大な収納スペースのある「AMITY SPEND」という4パターンが紹介されています。家族旅行から大人2名のゆったりした旅行まで、用途はいろいろです。

 

おすすめ・人気のキャブコン(2)ファンルーチェ セレンゲティ

 

2つ目にご紹介したいおすすめ・人気のキャブコンは、ファンルーチェ セレンゲティです。

 

公式サイトで「抜群の走行性能と安全性」「卓越した技術と工夫を凝らした仕上がり」「スタンダードなレイアウト」をうたっている、バランスのいいキャブコンです。

 

乗車定員は7名、就寝定員は大人5名+子ども2名。全長4.9メートル、全幅2.1メートル、全高2.8メートル。大きめのグループ旅行もOKですね。

 

バンコンってどんなもの?その特徴とは

「バンコン」とは、バン(箱型の貨物自動車)の後部にある荷物室を、キャンプ仕様に改造した車種のこと。日本国内でいうと、トヨタのハイエースや日産のキャラバンなどといった、1トン積みの商用版をベースにするのが定番です。さらに小ぶりな、トヨタのタウンエースや、日産のNV200なども人気ですね。

 

「バンコン」といっても、その種類はさまざま。居室部分のレイアウトも、乗れる人数も、装備も車種によって異なります。

 

日本では、「バンコン」「キャブコン」「バスコン」のうち、普段使いにぴったりなバンコンが最も人気だといわれています。普通車よりは大きめですが、日本の道路を普通に走れるコンパクトさですし、通常の駐車場に停めることも可能です。大きすぎて誰も運転できないなんてこともありません。普通車とキャンピングカーの2台を購入する必要がな、コストパフォーマンス抜群のキャンピングカーなのです。

 

バンコンのおすすめ・人気車種2選

おすすめ・人気のバンコン(1)日産ピーズフィールドクラフト/GENUINE

1つ目のおすすめ・人気のバンコンは、日産ピーズフィールドクラフト/GENUINE。日産のキャラバンNV350をベースにつくられています。

 

乗車定員は7名で、就寝定員は2名+子ども2名と、家族旅行にぴったりの広さですね!コンパクトなビジュアルに反して、ゆったりくつろげる内装となっています。

就寝時にはフルフラットにしても、シートの下に荷物を置けます。荷物が多くなりがちな旅でも、スペースをフル活用できますね!

 

おすすめ・人気のバンコン(2)レクビィ/ホビクルN-pop Superior

2つめのおすすめ・人気のバンコンはレクビィ/ホビクルN-pop Superiorです。ハイエースをベース車としてつくられたバンコンで、乗車定員は5名、就寝定員は2名から。2段ベッドを取り付ければ最大6名就寝可能です。

 

レクビィ/ホビクルN-pop Superiorの最大の特徴は、広々とした荷物室です。スキーやスノーボード、サーフィンボード、自転車などを余裕で載せられるので、アウトドアが趣味の人にぴったり。

 

注目したいのは、荷物室がたっぷりとられているわりに、全長が5メートル以下と、運転しやすいコンパクトさをキープしていること。ウィンタースポーツの旅行などのときに、気軽にチョイスできます。

 

まとめ


人気のキャンピングカーである「キャブコン」と「バンコン」について、それぞれの特徴を徹底的に解説しました。

 

キャブコンにもバンコンにもそれぞれの良さがありますので、キャンピングカーの用途やご自分の好みに合わせて選ぶことをおすすめします。迷ったら、用途や好みを伝えつつ、レンタルショップの店員さんに相談してみるのがいいでしょう。

 

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