キャンピングカーの装備って、どんなのがあるの?

「サブバッテリー」とは、エンジンを始動させるメインバッテリーに対し、室内灯や冷蔵庫などの電気器具を作動させるばバッテリーのことです。

夜寝るときや、エンジンをかけていなくてもキャンピングカーの電装系を使うためにはメインバッテリーの他にもう一つ他のバッテリーを用意する必要があります。

サイズは色々とありますので、そのキャンピングカーにあったサイズや使いたい電化製品の消費電力によってサイズが変わります。

シーダブ犬
シーダブ犬
電装系を使うなら、こいつはマストアイテム!!

インバーター

「インバーター」とは、サブバッテリーから送られてくる電気を一般家庭用の電気(100A)に変換してくれる機器です。

キャンピングカーで使いたい電化製品の消費電力によって、使用するインバーターの容量も変わります。

一般的にインバーターは、250w~1500wくらいのものが多く装備されています。

電気ポット・炊飯器・電子レンジなどを使用したい場合は、消費電力が大きいため1500wのインバーターが必要となります。

シーダブ犬
シーダブ犬
こいつがあるから、家の電化製品が使えるんだぞ!!

FFヒーター

出典:Webasto

これはキャンピングカーには欠かせない装備。

「FFヒーター」とは、エンジンをかけなくても室内の温度を快適に保つことが出来る燃焼式ヒーターのことです。

車外の空気を取り込み燃焼し、排気ガスは車外に排出されるので、一晩中つけっぱなしで寝てしまっても一酸化炭素中毒になることはありません。

しかも、低燃費なので1時間で最大0.27リットルしか消費しないのも嬉しいですよね。

FFヒータがあれば、寒い日でも快適に過ごせるので、一年中どこでもキャンプが楽しめちゃいます。

ベンチレーター

「ベンチレーター」とは、簡単にいうと換気扇です。

天井部に設置されており室内の空気を外に排出したり、逆回転させれば、外の新鮮な空気を室内に取り込むことができるので、室内の温度調整に役立ちます。

ベンチレーターがあるのとないのとでは快適さが違うので、車内が暑くなるシーズンにも使用を考えるなら外せない装備です。

キッチン

食器を洗ったり、顔や手を洗うのに便利なシンクです。

蛇口をひねると電動ポンプで水が出てくるので便利です。

寒い日や天候が悪い日に、顔を洗うとき外に出る必要がないのが嬉しいですよね。

まとめ

「キャンピングカーの装備って、どんなのがあるの?」は、いかがでしたか?

普通車と違ってキャンピングカーには、お家のような装備がたくさんあります。

中にはお風呂まで設置しているキャンピングカーもあるんです!

キャンピングカーの種類やサイズによっても装備がかなり違っているので、色々なキャンピングカーをみるのも楽しいですよ!

 

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