皆さんこんにちは、
youtube【キャンピングカーTV】のTackleです♪( ´▽`)
本日紹介するキャンピングカーは、
日本特種ボディ社の「HAYABUSA(はやぶさ)」というキャンピングカーになります!
先日ご紹介したこのキャンピングカー。
反響がすごくありまして、まぁそりゃそうだよなって感じなんですけど是非皆さんにも知っていただきたいなと!
風呂付き、ミストサウナ付きなんですよ。
構想から3年、お客様と二人三脚で製作されたこだわりの1台。
スペックやお値段は情報がないのですが、その車をご紹介していこうと思います。
キャンピングカー紹介
外観

日本特種ボディの蜂谷社長ご出演!
今回お邪魔したのが、日本特種ボディーさんの工場です。
蜂谷社長がYouTube【キャンピングカーTV】にご出演くださり、HAYABUSAを紹介くださいました。
ここまで特殊な車なので、プロに聞こう!って感じです。笑


日本特種ボディーHAYABUSAの外観
完全に見た目バスコンじゃん!!!!が最初の印象でした笑
ちなみにバスコンとは、マイクロバスをベース車両としたキャンピングカーのことでして、
この車はいすゞのBe-camという車をベースとしているのでキャブコンになります。
運転席(キャブ)を残して、後ろの部分を改造(コンバージョン)したのでキャブコンと呼ばれます。
和製英語ですね。
車高は3mちょっと、全長は5mを少し超えた程度と思われます。
日本で一般的なキャブコンよりもひと回り大きいサイズな印象です。
ベース車にはいすゞのBe-camを使用

ベースにはいすゞのBe-camを使用。
キャブコンのベース車と言われると、トヨタのカムロードが一番に出てくるかたも多いのではないでしょうか。
しかし、この日本特種ボディーさんでは
いすゞのBe-cam(ビーカム)専門でキャンピングカーを製作されています。
その理由を蜂谷社長に伺うと、
「お客様に使っていただくのに、安全、安心が第一と考えております。大きくて重たいキャンピングカーを製作する上で、
一番安全なのがいすゞさんが製作されているビーカムであると当社は考えております。」
と仰っていました。
どういうことかと言うと、通常のキャンピングカーのベース車よりもワンサイズ大きなサイズを使用しているのがビーカムなんです。

ビーカムは2t車を使用している
通常キャンピングカーのベースには1.5t用のトラックをキャンピングカー用に変更を加えたものが使われますが、
ビーカムはワンサイズ大きい2t用のトラックをキャンピングカー用に変更したものが使われています。
当然その分、重量に耐えられるようになりますので安定性が増すわけです。
このタイヤのサイズも納得です。
205 75R16というサイズのタイヤが6本(前輪2本、後輪4本)使われています。

HAYABUSAの走行安定性の秘密はここに
キャンピングカーの後輪は前輪よりも外側に付いている場合が多くあります。
こちらは高さがある車の転倒防止のためにあえてそうしてあるのですが、ビーカムの場合は前輪と後輪が同じ位置に配置されています。