それなら窓をつけて、露天風呂風にしちゃおう!!
という発想の転換で、ワンタッチで外が見えるようになっています。
窓の部分にはパタッとしっかりハマるサイズのカーテンがついています。
排水は
状況に応じて選ぶことができる
前述の通り大量の水を運ぶので、その排水方法も気になる所です。
その方法は2つ。
・直接排水
・排水タンクに貯めておく
になります。
キャンプ場などに行くと、このような排水ができる場所があったりもするので、
栓を抜いて、直接排水することができます。
しかし、毎回排水できる場所があるわけではないですよね。
そういう時に大活躍するのが、排水タンクなんです。
切換えバルブ一つで、お風呂の水を排水タンクに流すことができるようになっています。
お風呂の水は右側後輪の下にある排水タンクに貯まります。
お風呂で使う水の量は衝撃の110L。
相当頑丈な素材を使っているので、今まで故障が起きたこともないんだそうです。
このタンクには排水の蛇口がついているので、最終的な排水はこちらからします。
説明が難しいので、記事の一番下にある動画をご覧ください。
◆お風呂には追い焚き機能も
僕の家には追い炊き機能がないので、それだけで僕の家を超えられました。笑
冗談はさておき、
お風呂には追い炊き機能、ミストサウナに加湿機能付きエアコンが使える秘密がこのサブバッテリー。
12V190Aという大容量サブバッテリーを4つ。
大容量な反面、サブバッテリー1つで重さが50kgもありまして、当然4つで200kg。
「リチウムイオン電池も出始めていますが、キャンピングカーにとってはまだまだ不安定や不安要素があるのも事実。
バッテリーの専門知識がなくてもしっかり電気が使えるようにするには、現状ではこのタイプ」
という蜂谷社長。
確かに、電気が複雑なのはちょっと敬遠要素かもしれません。
余談ですが、
あー。そうそうと、社長が紹介してくれたのがホームスピーカー。
電子レンジはヘルシオで、IHヒーターまで使えるんですって。
日本特種ボディさんに遊びに行こう
日本特種ボディさんの工場にはイベントがあるごとにユーザーさん達が集まっているんだそうです。
実際のユーザーさんから聞く話は購入前に非常に貴重です。
また購入した後も、付き合っていけるビルダーさんにユーザーさん。
そんなこともキャンピングカー選びでは大切だと思います。
是非、日本特種ボディさんに遊びに行ってみてください。
日本特種ボディさんの公式HPはこちらから
https://www.ntbcamp.com
Tackle’s Point
構想に三年かかった日本で一台しかないキャンピングカー。
外観はフリーのデザイナーさんを公募して、
室内のレイアウトはわがままを詰め込んで。
羨ましい一台でした。
ありがとうございました!
日本特種ボディー(NTB)さんの詳細はこちら
〒343-0802 埼玉県越谷市小曽川560−1 TEL 048-970-1370 HPはこちらhttps://www.ntbcamp.com