本日紹介するのははこちら、
ウィネベーゴの【ミニープラス 5th ホイール 27RLTS】
ジャパンキャンピングカーショー2019の全車両の中で、最も目立っていた中の一つであるこちらの車両。
日本ではキャンピングトレーラーと一括りにされますが、本場アメリカではフィフスホイールカップリングと呼ばれています。
日本語では大五輪と呼ばれているようで、馬車時代からの用語なんだそうです。
トレーラーとの違いは、
車との結合部分(ヒッチ)が画像のように前に乗り出していること?なのかな。
すみません、勉強不足です。けん引車はトラックのような車になりまして、荷台の部分を乗せながら走行することになります。
日本の輸入代理店はニートRVさんが務めています。

圧倒的な存在感。
ミニー プラス基本情報
全長 | 9250mm |
車幅 | 2460mm |
車高 | 3900mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 3783kg |
排気量 | – |
乗車定員 | – |
就寝定員 | 6名 |
ベース車 | – |
車両本体価格 | ¥7,800,000.(税別) |
全長が9mとそのサイズを目の前にすると圧巻です。
もっと驚きなのが、本場アメリカではもっと大きいサイズのものもガンガン走ってるんだとか。
こちらのサイズが27ftとなっていますが、40ft超えのものまであるんですって!
アメリカの規模の違いを感じます…笑。
もちろん特殊な運転技術は必要ですが、当然日本でもけん引して運転することが可能です。
この会場にどうやって運んだのか見てみたいですね。
イベント当日はひっきりなしにお客さんが並んでいました。
日本では中々見ることができないですもんね。
ただ、日本でも乗っている方はいらっしゃるみたいですよ!
ミニー プラスの外装・内装
ミニープラスの外装

その姿はまるでトランスフォーマー。
エントランス左側(車両の後部側)の壁面が四角く前に飛び出しているのがお分かりいただけると思います。
うーん、運転相当大変そうだな…。と思われた方、ご安心を。
こちら「スライドアウト」と呼ばれるもので、停車時にボタン一つで部屋を広くできるシステムです。
家は土地の大きさが決まっているので当然こんなことはできませんが、
フィフスホイールならば運転中は法廷内の車幅に抑えつつ、停車時に室内を広くすることができるのです。
発想がすごい!!!!
ミニー プラスの内装
キッチン

誰もが憧れるアイランドキッチン
室内はこんな感じ。
画像では分かりにくいですが、実はこのキッチン部分がスライドアウトになっています。
(youtubeの動画だと分かりやすいですので、そちらもご覧ください。)
誰もが一度は憧れるアイランドキッチン。
3口のガスコンロにオーブンまで完備されています。
冷蔵庫の大きさだって十分です。
ダイニング

こちらが反対側。大きすぎて写真1枚には収まりません。