皆さんこんにちは、YouTube【キャンピングカーTV】のTackleです( ´ ▽ ` )。
本日は、Statge21さんで販売している冷え蔵2を使ってみましたので、そのレビューを書いていこうと思います。
冷え蔵とは
Stage21さんが販売している、車用のポータブルクーラーです。
車用と言っても、その注目はやっぱりキャンピングカーへの搭載。
実際、軽自動車をベースとしているキャンピングカーなどには家庭用エアコンはサイズ的に置くことができません。
キャンピングカーの良さは、思い立った時にアウトドアに出かけられる所にありますが、
正直、エアコンがないと夏場は相当キツイです。
そのために家庭用の冷風扇などを持参する方もいらっしゃるようですが、
問題はそのサイズ。
実際、軽キャンなどでは実用的ではありませんでした。
そんな中、画期的なクーラーが販売したと人気が爆発したのが、このモデルの前身となる冷え蔵になります。
その冷え蔵が更に効率的に進化したのが現行の冷え蔵2なのです。
誰でも使える簡単な作りがウリ
冷え蔵の構造はシンプルで、使い方も簡単です。
お気付きだと思いますが、クーラーボックスの上蓋にファンがついており、クーラーボックスの中の冷気を送り出してくれる構造になっています。
12Vのシガーソケットに接続して、風量スイッチをひねるだけでOK。
前身モデルは、クーラーボックスの中に氷を入れておくと、
外気を取り込んで、その外気を冷やして冷たい空気を送り出してくれる作りでした。
現行の冷え蔵2は、クーラーボックスの中に水と氷を入れます。
冷たい水は冷え蔵の中をグルグルと循環し、モーターの熱を取ってくれます。
そのため、常に冷風が送り出されるようになっているんですね。
実際のサイズと重さは
HPによると、そのサイズは
サイズ幅 約55×奥行 約30×高さ 約31cm
となっています。普通のクーラーボックスと同じサイズですね。
乗用車はもちろん、軽自動車にだって持っていけます。
夏場などは、キャンプに持っていく2Lのペットボトルを凍らせておいて、
それをこの中に入れれば冷え蔵も使えるし、余分に氷を持っていく必要もないのがいいですね。
本体重量は約4.5kgとなっています。
このように持ち手があるので、実際本体重量はほとんど気になりません。
持ち運びが楽なのは本当に重宝します。
説明書もシンプルで嬉しい
皆さんは新しいものを買った時に説明書を読む派ですか?
それとも習うより慣れよ派ですか?
僕は完全に早く使いたい派です\\\\٩( ‘ω’ )و ////
そんな選択肢無かったですね笑。
冷え蔵2の説明書はシンプルなので、使い方がわからずイライラすることもないです。
注意事項だけ読んで気をつけましょう。
注意事項とは
12Vの電源を使うことだけ覚えておきましょう!
12Vとは車のシガーソケットの電源だと思っておけば大丈夫です。
ちなみに家庭用のコンセントは100Vなので家で使うことはできないので注意してくださいね。
あとトラックの場合、24Vを使っているので、トラックでも使うことはできません。念の為。
そもそも車内で使う用のポータブルクーラですので、用途以外で使うのはやめましょう。
実験開始
今回、冷え蔵2がどれほどの性能を持つのか実験してみました!
キャンピングカーの中に冷え蔵を置いて3時間付けっ放しにしてみます。
使うのは温度計。
通常は室内と屋外の両方の気温を計るのに使うものですが、今回は屋外の方のセンサーを実家の乗用車の中に入れておきます。
もう一方のデジタルがついている方のセンサーはハイエース型のキャンピングカーの中に入れます。
隣同士に車を止めて、その温度差がどれほどになるかを実験しようというわけです!
では、レッツ実験!
実験開始時の温度は、キャンピングカーが25.2℃。
乗用車の室内も26.2℃ということで、まだそこまで大きな差はありませんね。
この日の気温は30℃を超える予想。実験開始時間は朝の9時です。
風量をマックスにしてみました。
風の音も思ったほど気にならないです。風量マックスにしても車内で就寝出来るくらいの音です。
画像がピンボケしておりますが、僕が確認した中では14℃まで冷風温度が下がっていました。
14℃の冷風だと家庭用エアコンより冷えますからね笑。
冷風温度は想像以上で、すでに満足です。