キャンピングカーの車中泊で「道の駅川根温泉」に行ってきました。静岡県島田市にある道の駅川根温泉は、静岡を流れる大井川の中流あたりに位置し、名前の通り温泉施設を併設する道の駅となっています。1999年、静岡県で10番目の道の駅として認定されました。休憩場所・情報発信の、食事処といった基本機能だけの道の駅ではなく、その目玉は、名前の通り温泉施設です。
露天風呂からは電車のSLが見えたり、川根茶の手もみ体験教室なども開催しており複合施設として魅力たっぷりな道の駅となっています。また行きたい道の駅だったのでご紹介します!
道の駅川根温泉の場所
- 住所:静岡県島田市川根町笹間渡220
- アクセス:新東名高速道路「島田金谷I.C」下車後、国道473号線、県道63号線を進んで25分〜30分、東名高速道路「相良牧之原I.C」下車、国道473号線、県道63号線で約1時間、国道1号線「国道1号線バイパス向谷I.C」下車後、県道64号線で約25分(県道64号線の方が道路整備が進んでいるので、遠回りでも64号線に出た方がいいようです)
僕は神奈川県の湘南エリア在住なので新東名からアクセスしました。島田金谷ICを降りた後は山道を進んでいくことになりますので、明るい時間に到着できるように行動するのがおすすめです。
道の駅川根温泉の施設マップ
このようにかなり大きな複合施設として機能している道の駅川根温泉。ふれあいコテージにはドッグラン、パターゴルフ場など大自然を満喫できるようになっています。ちなみにドッグランの開園時間は10時から16時となっていて、なんと無料です。
道の駅川根温泉の駐車場
道の駅川根温泉の駐車可能台数は普通車250台で、大型車4台とかなり多くの台数が駐車することができるので、混んでいてもどこも空いていないなんてことは無いので安心できますね。しかし、場所取り合戦はあるかもしれません。エリアが2つに別れていて、先ほど紹介させて頂いたマップに映る「ふれあいの泉」という施設を中心にして、左側のエリアと右側のエリアがございます。
左側エリア
道の駅川根温泉のトイレは1ヶ所のみで、左側の駐車場エリアの方に設置されています。トイレ近くのエリアは20台前後のスペースとなっていますので、絶対にお手洗いに近いところをご希望の場合は早めに行かれることをおすすめします。
また、僕は気にはなりませんでしたが多少の傾斜がありますので、気にされる方は反対側のエリアをおすすめします。
右側エリア
道の駅川根温泉の右側エリアは大きな駐車場スペースとなっています。自然はこちらの方が多いので、キャンピングカーから自然を感じたい方にもおすすめ。また、モーターホーム(アメリカのキャンピングカー )など大きい車が何台か止まっていました。駐車場が広いので大きめの車なら右側エリアが良いでしょう。
気になる傾斜は
先ほど少し触れましたが、左側エリアの駐車場でカメラの水平を撮って撮影してみたところ、多少右側が下がっています。
ただ今回、父親と2人で車中泊して、頭の方向がお互い逆でしたが2人とも爆睡で、なんなら夜は傾いていることにすら気づきませんでした。人によっては問題ではないかなと思われます。
動画では縦方向に傾斜が少しありますとお伝えしましたが、こう見ると左右の方が傾きがあるような気もしますね。一応縦方向は前輪が下がっているような感じがしますが、まぁ誤差の範囲ってところでしょう。
駐車場1区画のサイズ
駐車場のサイズは一般的な5m×2mほど。キャブコンのような大きなキャンピングカーを駐車させても少し縁石の後ろ側に余裕があるくらい、十分な駐車スペースです。前方にも余裕がありました。
道の駅川根温泉の様子とおすすめポイント
それでは実際に施設を回ってみた感想を伝えて行きたいと思います。