紹介するキャンピングカーは、こちら!!
ロータスRV「MOMBOW EXE/マンボウ エグゼ」
元祖ライトキャブコンの代表モデル。
ロータスRVさんはキャンピングカーの礎を築いたビルダーさんだと伺っています。
ここでキャンピングカーを勉強して独立された方もいらっしゃるんだそうです。
そんなキャンピングカー界の重鎮のキャンピングカーをご紹介!
マンボウ エグゼの基本情報
全長 | 4880mm |
車幅 | 1880mm |
車高 | 2650mm |
室内高 | 不明 |
車両重量 | 不明 |
排気量 | 1700cc |
乗車定員 | 7名 |
就寝定員 | 4名 |
ベース車 | マツダ ボンゴ |
車両本体価格 | 4,980,000円より |
ベースはマツダのボンゴながら乗車定員は7名と、友達を連れて遊びに出かけることもできるのが特徴。
就寝定員が6名のライトキャブコンも多い中、
あえて4名就寝にすることによって室内空間を広くしています。
家族構成が固まった方にぴったりのキャンピングカーだと思います!
キャンピングカーを選ぶときに家族構成を考えるのは非常に大切です。
子供がこれから大きくなるならベッドサイズは子供用で足りないかもしれないですし、
部活動などで忙しくなると一緒に出かける頻度が減るかもしれない。
色々な観点からキャンピングカーを検討する必要があるんですよ!
マンボウ エグゼの外装・内装
それでは、「マンボウ エグゼ」の外観や内装を見ていきましょう。
マンボウ エグゼの外装
マンボウの外観で説明したいのが、そのボディ。
FRPという強化プラスティックのような素材を使っていますが、
つなぎ目なしの成形一体型ボディになっています。
作るのはもちろん大変ですが、
雨漏りの心配もないし、断熱効果も高まります。
後ろの居住部分をこうやって作るのには技術が必要なんですね。
車両後部からアクセスできる収納スペースは、実は室内からもアクセスできます。
キャンピングカーの収納スペースのレイアウトは大きく2種類。
・ベッドの下の収納スペース
・マルチスペース
こちらの車もマルチスペースタイプですが、この扉のレイアウトは面白いです。
室内から見ると、地下室っぽいというか、下に伸びる収納スペースはなかなかないです。
マンボウ エグゼの内装
◆ダイネット
テーブルを挟んで対面式のダイネット。テーブルの大きさがポイントです。
通常キャンピングカーで使われるテーブルよりもひと回りかふた回り大きなサイズになっています。
これも就寝定員を4名にしているからこそできるレイアウトです。
インテリアカラーも落ち着いたウッド調に黒ベースのシートとなっています。
◆キッチンスペース
エントランス入って右側(車両の左側後部)にあるのがキッチンスペース。
特徴は何と言っても、異様に広い作業用スペース。
キャンピングカーのキッチンスペースって、
実際包丁を使うスペース、カセットコンロのスペースを考えると足りない場合が多いのでダイネットのテーブルを使ったりします。
ただ、ここまで広ければ両方ここで済ませることができますよね。
調理の際の汚れもここだけで済むので嬉しいです。