各ビルダーごとで、試行錯誤しながら製作しています。
普通免許（AT限定）でOK
キャンプングカーって、特別な免許が必要だと思っている方が多いです。
キャブコンタイプのキャンピングカーでも普通自動車免許で運転することができます。
キャブコンの注意点
車高が高い
初心者が気をつけたのがキャブコンの高さなのです。
立体駐車場に入れないのは当たり前ですが、背が高いこと忘れて思いかけない場所でこすったりぶつけたりしてしまうかもしれません。
特に、道路にはみ出している木なんかに気をつけましょう。また、道路標識もキケンです。
交差点を問題なく左折したつもりが、高い位置にある「とまれ」の標識がボディ後部に接触してしまうことも。
走行性と乗り心地
車高が高い分、横風の影響は思っているより大きく、走行安定性・コーナリング性能・ブレーキ性能は劣ります。
車両重量が重いため、加速も動きも重く感じます。
乗り心地に関しては、ノーマルの足回りに不安を感じる方は、サスの強化やタイヤの強化をして安定性を向上させるのもいいかもしれません。
おすすめキャブコン3選！！
ナッツRV：クレソンボヤージュ
出典：ナッツRV
クレソンボヤージュの基本情報
現在、日本一売れているキャンピングカーは「クレソンボヤージュ」と言われているほど大人気です。
これぞ、キャンピングカーって感じの外観がカッコイイですよね。
ダイニングスペース
出典：ナッツRV
対面式のダイネットがあり、6人でテーブルを囲んでワイワイお食事をしたりできます。
お互いの顔を見ながらって楽しいですよね。
キッチンスペース
出典：ナッツRV
シンクの下には20リッターの給排水のタンクが収納されています。
冷凍庫付きの冷蔵庫も標準装備されているのが嬉しいですよね。
ベッドスペース
出典：ナッツRV
写真ですと分かりにくいのですが、リアには常設の二段ベッドがあります。
大人1名が余裕でゆったりと就寝できるサイズとなっています。
バンテック：コルドリーブス
出典：バンテック
コルドリーブスの基本情報
| 全長 | 4995mm |
| 車幅 | 1980mm |
| 車高 | 2960mm |
| 室内高 | 不明 |
| 車両重量 | 不明 |
| 排気量 | 2000cc（ガソリン）、3000cc（ディーゼル） |
| 乗車定員 | 7名 |
| 就寝定員 | 5名 |
| ベース車 | トヨタ カムロード |
| 車両本体価格 | 6,220,800円より |
王道のトヨタ「カムロード」がベースのキャブコン。
ダイネットスペース
出典：バンテック
リアエントランスなのでリビングルームが広々していて開放感があります！
ダイネットは対面式だけではなく、コの字型にもなりますので大人数でテーブルを囲んで楽しめます。
キッチンスペース
出典：バンテック
パッと見た目だと、キャンピングカーのキッチンだとは思えない感じですよね。
ステンレス製２口ガスコンロ一体型シンクがビルトインされていますので、お手入れが楽チン！！
ダイニングベッド
出典：バンテック
広いリビングはマットをシートを使って簡単にベッドスペースが出来上がります。
ダイニングベッドは全長1,950mm×横幅1,870mmのサイズがありますので、大人2〜3人が就寝可能です。
5.AtoZ：アミティ
出典：AtoZ
アミティの基本情報
| 全長 | 4690mm |
| 車幅 | 1950mm |
| 車高 | 2770mm |
| 室内高 | 不明 |
| 車両重量 | 2120kg |
| 排気量 | 1800cc |
| 乗車定員 | 4名 |
| 就寝定員 | 4名 |
| ベース車 | ボンゴトラックGL |
| 車両本体価格 | 3,954,000円より |
ベース車がマツダのボンゴとなっています。
ダイネットスペース
出典：AtoZ
アミティの室内はインテリアコーディネーターの方が担当しているので、その配色は綺麗に統一されています。
キッチンスペース
出典：AtoZ
シンクには大きな窓があるので、綺麗な景色を見ながら調理できちゃいます。
しかも、シンク下には49L(12V)冷蔵庫をビルトインされています。
ベッドスペース
出典：AtoZ
バンクベッドはセンターパネルを引き出すだけで1,800mm×1,420mm×650(H)mmのサイズがあります。
リア常設2段ベッドは1,840mm×720mm 2段(H680mm)あります。
この他に、ダイニングベッドはシートを展開し、サブマットを入れるだけで1,900mm×1,280mmのベッドになります。
まとめ
キャンピングカーらしい見た目と大きさ、車内での快適性を求めるなら、キャブコンが一番だと思います。
乗用車や、バンコンと比べてしまうと、車体が大きかったり、乗り心地が悪かったり、燃費もあまり良いとは言えません。
ですが、キャブコンはまさに「走る家」なのです！
それだけでも、十分に価値がある乗り物だと思います！
ちなみに、トラックベース以外にもハイエースベースのキャブコンもあります。
キャブコンがレンタルできる！？
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